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数学の世界史
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数学の世界史

加藤文元(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/02/28
JAN 9784041141434

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みんなの感想まとめ
  • 数学史文明交差点
  • 数字の発見と革新
  • 古代数学の文化的背景
  • 数学的知識の進化
  • ルネサンスの数学融合
  • グローバルヒストリーの視点
  • 複雑な数学の発展
  • 過去と現代の数学的対話
  • 数学と社会の相互作用
  • 歴史ロマンと知的探求

数学の歴史を文明の視点から捉えた本書は、数学の発展が異なる文化の伝統によって形成されていく過程を描いています。バビロニアやエジプト、インド、中国の数学がそれぞれの社会背景や実用的な目的に基づいて発展した様子が紹介され、特に古代の高い数学的知識に驚かされます。ギリシャ数学の抽象的な論証とその限界、インド・アラビア数学の革新が西洋に与えた影響も興味深く、ルネサンス期の数学の融合が微積分の発見につながったことが示されています。近代以降の記述は駆け足で過ぎるものの、現代数学が新たなパラダイムへと進化する可能性についても触れられ、歴史ロマンを感じさせる内容が魅力的です。数学を俯瞰的に捉え直すことで、読者は新たな視点を得ることができます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/12

古代文明の数学の歴史。 インドの0発見は有名だが、数字としての0ではなく記号としての0の発見をしたということらしい。 記号としての0を発見することで、位取りの計算がしやすくなった。 0という記号がなかったら、1 1が、11なのか、101なのか、110なのか、わからない。 0という...

古代文明の数学の歴史。 インドの0発見は有名だが、数字としての0ではなく記号としての0の発見をしたということらしい。 記号としての0を発見することで、位取りの計算がしやすくなった。 0という記号がなかったら、1 1が、11なのか、101なのか、110なのか、わからない。 0という記号はとても貴重、ありがたい。 掛け算や割り算が、いろんな地域でいろんなやり方で計算されていたのもおもしろかった。 円周率もいろいろなところでいろいろなやり方で発見されていたのもおもしろい。 こんなに当たり前に使っている算数・数学だが、長い歴史の積み重ねで今があるんだな。

Posted by ブクログ

2025/03/02

数学がバビロニア、エジプト、インド、中国それぞれで始まり、ギリシャのユークリッド的な論証数学 総合的演繹的数学とインドアラビア経由の解析的発見的数学が16世紀にヨーロッパで交わり微積分の発見へとつながっていった歴史が判り易く書かれている。残念ながら その後の代数方程式のガロア理論...

数学がバビロニア、エジプト、インド、中国それぞれで始まり、ギリシャのユークリッド的な論証数学 総合的演繹的数学とインドアラビア経由の解析的発見的数学が16世紀にヨーロッパで交わり微積分の発見へとつながっていった歴史が判り易く書かれている。残念ながら その後の代数方程式のガロア理論や非ユークリッド幾何学、リーマン幾何学など現代数学への道筋は駆け足で良く判らなかった。 備忘録  バビロニア 紀元前3500ウルク期 60進法 ピタゴラス 粘土板  エジプト  紀元前3000 二倍法による掛け算 パピルス  インド   紀元前1000ヴェーダ聖典 499アールヤバティーヤ ゼロの発見        10進法位取り記数法、筆算        14世紀マーダヴァ 三角関数無限級数表示         ライプニッツの公式より300年前にπの公式  中国 紀元前7000 九章算術 負数 天元術による連立方程式 竹簡  4大文明とも 面積 体積 等積変形 円周率 三平方の定理を個別に研究    ギリシャ タレス、プラトン、アルキメデス、 定理と証明 ゼノンの逆理       アキレスと亀 運動と現実は適合しない  ヘレニズム アレキサンドリアのムセイオン ユークリッド原論紀元前300頃        アルキメデス円の計測(3.14)外接と内接から評価する点が白眉  アラビア アルゴリズム代数学 機械的な手順と解析的な数学(なぜか負数なし)  イタリア 1202フィボナッチ 複素数  16世紀以降 ニュートン、ライプニッツ 微分積分         オイラー 無限級数の母関数展開  

Posted by ブクログ

2024/06/24

破綻せずに、現代数学まで世界の歴史をうまく接続させた。締めくくりは圏論だった。 最後まで読み通すのに、なかなかの素養が求められる。数学はもちろん、現代物理の素養も。 P142の通約不可能性の証明が無理数の発見と同等というのは、あらためてすごい発見だなと痛感した。 P173の...

破綻せずに、現代数学まで世界の歴史をうまく接続させた。締めくくりは圏論だった。 最後まで読み通すのに、なかなかの素養が求められる。数学はもちろん、現代物理の素養も。 P142の通約不可能性の証明が無理数の発見と同等というのは、あらためてすごい発見だなと痛感した。 P173の無限を有限で表現する方法(現代ではεδ論法か)は見事。

Posted by ブクログ

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