1,800円以上の注文で送料無料

数学の世界史
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1213-01-03

数学の世界史

加藤文元(著者)

追加する に追加する

数学の世界史

2,420

獲得ポイント22P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/02/28
JAN 9784041141434

数学の世界史

¥2,420

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/03/02

数学がバビロニア、エジプト、インド、中国それぞれで始まり、ギリシャのユークリッド的な論証数学 総合的演繹的数学とインドアラビア経由の解析的発見的数学が16世紀にヨーロッパで交わり微積分の発見へとつながっていった歴史が判り易く書かれている。残念ながら その後の代数方程式のガロア理論...

数学がバビロニア、エジプト、インド、中国それぞれで始まり、ギリシャのユークリッド的な論証数学 総合的演繹的数学とインドアラビア経由の解析的発見的数学が16世紀にヨーロッパで交わり微積分の発見へとつながっていった歴史が判り易く書かれている。残念ながら その後の代数方程式のガロア理論や非ユークリッド幾何学、リーマン幾何学など現代数学への道筋は駆け足で良く判らなかった。 備忘録  バビロニア 紀元前3500ウルク期 60進法 ピタゴラス 粘土板  エジプト  紀元前3000 二倍法による掛け算 パピルス  インド   紀元前1000ヴェーダ聖典 499アールヤバティーヤ ゼロの発見        10進法位取り記数法、筆算        14世紀マーダヴァ 三角関数無限級数表示         ライプニッツの公式より300年前にπの公式  中国 紀元前7000 九章算術 負数 天元術による連立方程式 竹簡  4大文明とも 面積 体積 等積変形 円周率 三平方の定理を個別に研究    ギリシャ タレス、プラトン、アルキメデス、 定理と証明 ゼノンの逆理       アキレスと亀 運動と現実は適合しない  ヘレニズム アレキサンドリアのムセイオン ユークリッド原論紀元前300頃        アルキメデス円の計測(3.14)外接と内接から評価する点が白眉  アラビア アルゴリズム代数学 機械的な手順と解析的な数学(なぜか負数なし)  イタリア 1202フィボナッチ 複素数  16世紀以降 ニュートン、ライプニッツ 微分積分         オイラー 無限級数の母関数展開  

Posted by ブクログ

2024/12/21

難しかったーーーー。 書いてあることはさっぱりわからないことが多かった、しかしながら、なんだか、歴史ロマンは感じました。 数学の基礎として聞き覚えはある「ユークリッド原論」が書かれたのは、紀元前3世紀頃と知ってびっくり。日本でいうと弥生時代ですよね、遺構とかで当時が偲べる程度の...

難しかったーーーー。 書いてあることはさっぱりわからないことが多かった、しかしながら、なんだか、歴史ロマンは感じました。 数学の基礎として聞き覚えはある「ユークリッド原論」が書かれたのは、紀元前3世紀頃と知ってびっくり。日本でいうと弥生時代ですよね、遺構とかで当時が偲べる程度の大昔。すでに数学という学問、今でも基礎として充分通じる学問を確立していたことに驚き。 メソポタミア文明時の粘土版に刻まれた正方形の対角線部分に「√2(を意味する古代数字)」と刻まれていたり、紀元前1800年ごろ(今から3800年ほど前)の粘土版に古代バビロニア数字で三平方の定理に適う3つの数字の組合わせが「他の2辺の和/直角三角形の底辺」が小さいものから順に15組も刻まれていたり、といったエピソードを読むと、古代の数学レベルの高さに驚いてしまう。 ユークリッド幾何学を超えた近代、現代、そして未来へとまだまだ数学は進化していくようで、はじめに、で書かれているような「征服史としての数学史」「世界の興亡史の中での数学」というところまでは感じられなかったものの、数学史という、今まで意識したことのないものの見方を教えてもらえました。

Posted by ブクログ

2024/06/24

破綻せずに、現代数学まで世界の歴史をうまく接続させた。締めくくりは圏論だった。 最後まで読み通すのに、なかなかの素養が求められる。数学はもちろん、現代物理の素養も。 P142の通約不可能性の証明が無理数の発見と同等というのは、あらためてすごい発見だなと痛感した。 P173の...

破綻せずに、現代数学まで世界の歴史をうまく接続させた。締めくくりは圏論だった。 最後まで読み通すのに、なかなかの素養が求められる。数学はもちろん、現代物理の素養も。 P142の通約不可能性の証明が無理数の発見と同等というのは、あらためてすごい発見だなと痛感した。 P173の無限を有限で表現する方法(現代ではεδ論法か)は見事。

Posted by ブクログ