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デフ・ヴォイス 創元推理文庫
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デフ・ヴォイス 創元推理文庫

丸山正樹(著者)

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デフ・ヴォイス 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/02/17
JAN 9784488422240

デフ・ヴォイス

¥440

商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

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2026/03/11

元警察事務職員の主人公が手話通訳士となり、17年前に関わった殺人事件と接点のある難事件と遭遇することとなる。 この物語はろう者が主体となって展開されていくのですが、わたくしこれまでの人生でほとんどろう者の方とコミュニケーションをとった経験がなく、知識も乏しいので失礼ながらあまり...

元警察事務職員の主人公が手話通訳士となり、17年前に関わった殺人事件と接点のある難事件と遭遇することとなる。 この物語はろう者が主体となって展開されていくのですが、わたくしこれまでの人生でほとんどろう者の方とコミュニケーションをとった経験がなく、知識も乏しいので失礼ながらあまり期待せずにこの小説を手に取りました。 途中、ろう者と手話の種類などが詳細に記されており、これに関してはとても勉強になりました。 17年前の殺人事件のホンボシは誰であったのか? 現在起きた殺人事件にはその17年前の事件の関係者が大きく関与していることが疑われ、主人公の荒井尚人が奔走します。謎が謎を呼び、最後に真実が暴かれます。 序盤は手話通訳の解説で少し退屈しましたが、中盤から事件背景とろう者ががっちりと連係させて、手に汗握る展開に緊張が走ります。主人公と刑事の心理戦の描写は緊迫感が直に伝わって興奮しましたね。 よく伏線回収などと最近の小説の手法として使われておりますが、伏線とは言えないまでも、謎と疑問は全て解き明かされてスッキリ清々しい結末を迎えました。良い小説に出会った気分です。 シリーズ化されてるので、また機会とタイミングが合えば続編も読んでみたいものです。

Posted by ブクログ

2025/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

特別支援教諭の免許取得に向け大学で聴覚障害児の授業をしている中で出会ったこの作品、なんとも言えない思いになった。 きっとこの作品が全てではないけれどとてもリアルで考えさせられる部分が多かった。 このシリーズ、全部読んでいきたい。

Posted by ブクログ

2025/10/10

デフファミリーで唯一の聴者である荒井の苦悩、差別、優生思想、聾者同士の意見の食い違い、警察組織の裏金問題、性犯罪⋯と、社会の闇がこれでもか!というほど出てきます コーダという言葉も、40条の存在も知らなかったし、そもそも日本の手話に種類があることも知らなかった 知らない世界を知る...

デフファミリーで唯一の聴者である荒井の苦悩、差別、優生思想、聾者同士の意見の食い違い、警察組織の裏金問題、性犯罪⋯と、社会の闇がこれでもか!というほど出てきます コーダという言葉も、40条の存在も知らなかったし、そもそも日本の手話に種類があることも知らなかった 知らない世界を知るきっかけになりました

Posted by ブクログ