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広重ぶるう 新潮文庫
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広重ぶるう 新潮文庫

梶よう子(著者)

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広重ぶるう 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/01/29
JAN 9784101209555
関連ワード梶よう子 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫)

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広重ぶるう

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商品レビュー

4.1

24件のお客様レビュー

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2025/07/24

広重の人間味のあるところがとてもよかったと思った。はじめから売れていたわけではなく、いろんな人に陰ながら支えられていた。でもなかなかそのことに気づけない。きっと身近な人ほど支えられているということに気づかない。きっとほとんどの人がそうだろう。でも広重は、彼なりに加代にもお安にも愛...

広重の人間味のあるところがとてもよかったと思った。はじめから売れていたわけではなく、いろんな人に陰ながら支えられていた。でもなかなかそのことに気づけない。きっと身近な人ほど支えられているということに気づかない。きっとほとんどの人がそうだろう。でも広重は、彼なりに加代にもお安にも愛情はちゃんとあったし、鈍感なだけでとても優しい人なんだろうなと思うと、このキャラクターにとても魅力を感じた。またとても終わり方が綺麗だったように感じた。最後は自分の描きたいものと自分が浮世絵をはじめたきっかけとが合致してすっきり終わったように思った。

Posted by ブクログ

2025/07/04

広重ぶるうはなんとく記憶にあったが そうNHKのドラマやった ドラマを超えるはずと想像したが まあまあドラマと同じ感じ 読みやすいが淡々

Posted by ブクログ

2025/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸を生きて、なかなか日の目の当たらない日々が続くが信念を貫きとおし、文句は言うが妻と弟子と目に映る景色や人々の情景を愛した男の心情と、取り巻く人々や事情、版画の作りかた売り方までとても細かく書かれていて読み応えがあった。 あたりまえだけど、教科書に載ってた人もその時代を生きてたんだなあとしみじみ実感した。 歌川広重がこだわったあのブルーを実物で見たい。

Posted by ブクログ