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広重ぶるう 新潮文庫
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広重ぶるう 新潮文庫

梶よう子(著者)

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広重ぶるう 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/01/29
JAN 9784101209555

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広重ぶるう

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商品レビュー

4.2

19件のお客様レビュー

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2025/01/09

広重のイメージは「東海道描いてる人」だけだった。でも、江戸を愛し、負けず嫌いの売れていない画家だったとはなあ…、微塵も思っていませんでした。 画家ってインドア系をよく思い浮かべてしまうから、広重が元火消しだったってのは、衝撃を受けた。浮世絵描いて、消火活動までやってんのお?!みた...

広重のイメージは「東海道描いてる人」だけだった。でも、江戸を愛し、負けず嫌いの売れていない画家だったとはなあ…、微塵も思っていませんでした。 画家ってインドア系をよく思い浮かべてしまうから、広重が元火消しだったってのは、衝撃を受けた。浮世絵描いて、消火活動までやってんのお?!みたいな。 人情の塊みたいな人だなあ、と思った。お金がないのに、弟子の食事代を出したり、朝湯をかかさなかったり。THE人間みたいな人だった。 北斎のことを狸ジジイって呼んでるとこも、面白かった。 広重の人生に文句なし!

Posted by ブクログ

2024/12/31

久しぶりに小説が読めた。歌川広重のぶるう、ベロ藍、プルシアンブルー。自分は何かを面白がる眼を持っているだろうか?多分あるんだと思う。私は絵ではなく写真を撮る。創作意欲が湧いてくる、そして好きなことをやりたいと思わせてくれる面白い作品だった。

Posted by ブクログ

2024/12/10

面白かった。登場人物がとにかく魅力的。 あっという間に完読。 この作者の作品は初めてだったけど、次に何を読もうか楽しみ。

Posted by ブクログ