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経済学オンチのための現代経済学講義
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/01/24 |
| JAN | 9784480864826 |

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経済学オンチのための現代経済学講義
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商品レビュー
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9件のお客様レビュー
本書の原題は『COGS AND MONSTERS』、コグと怪物。コグとは歯車みたいなものだが、ここでいう怪物とは。恐らく、経済学が直面する新たな課題や未知の問題のこと。様々な要素が噛み合って社会がグルグル回るのだが、それを予測しきる事は難しい。デジタル技術の進化やグローバル化、...
本書の原題は『COGS AND MONSTERS』、コグと怪物。コグとは歯車みたいなものだが、ここでいう怪物とは。恐らく、経済学が直面する新たな課題や未知の問題のこと。様々な要素が噛み合って社会がグルグル回るのだが、それを予測しきる事は難しい。デジタル技術の進化やグローバル化、経済影響だけではなく、経済が齎す環境問題や社会問題などにも広がっていく。尚、副題は『What Economics Is,and What It Should Be』。経済学オンチのため、という日本語タイトルはここから取ったものだろう。どちらが良いのかは、なんとも言えない。 「怪物」に対し、現代経済学の限界や課題を指摘するような仕立てが本書。著者は、経済学が現実の問題に対処するための重要なツールであることを認めつつも、万能ではない、という論調だ。 ― 経済学を批判する人がたびたび指摘する点がもうひとつある。それによれば、人間は合理的かつ利己的だという仮定は明らかに間違っている。そして、これを前提として採用する経済学は、基本的に誤っていると結論する。では、合理的で利己主義な人間という基本的な仮定を抜きにして、人々の経済行動をどのようにモデル化すればよいのか。そこで経済学者は、行動心理学に強い関心を示した。人間の行動には非合理的な「バイアス」が存在し、しかもそれを変数として分析に取り入れられるなら、ほとんどの経済学者が積極的に取り入れる。従来の経済モデルでは入手できるかぎりの情報を集め、固定された選好を重視しながら仮定を立てて、それに基づいて利己的な論理を広く展開するが、そこから離れても予測可能なモデルが存在すると考えられる。このようなバイアスは、フレーミング効果(状況によって意思決定は異なる)、授かり効果(すでに所有しているものの評価が高くなる)、客観的確率よりも過度の楽観主義が優先される傾向などさまざまだ。ダニエル・カーネマンは、そうなるのは「ファスト」な思考と「スローな」思考の相互作用の結果だと説明している。このふたつは、脳の別の場所で進行する。ファスト思考は経験則や直感的な選択から成り、慣れ親しんだものを基準にする。スロー思考では合理的な計算が行なわれるが、脳の構造を考えれば重労働で、エネルギーも費する。従来の経済学はスロー思考の前提を拠りどころにしてきたが、ファスト思考にも注目し、行動の経験則として少しずつ取り入れてきている。 合理的モデルが当てはまらないという批判は以前よく聞いたが、これにアプローチしたのがダニエル・カーネマンだ。経済関連エッセイ、経済四方山的な本だったが、初心者から経済学に慣れている人までカバーしている内容だったと思う。
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経済学オンチのための現代経済学講義』を読んだ。経済学オンチのために現代経済学講義する本などではなく、現実と乖離した理論を振りかざして政策を混乱させる経済学者への批判の書だった。 批判は尤も、経済学者が時代の早さについて行けてない、それもそうなんだけどタイトルと中身が合ってないんよ...
経済学オンチのための現代経済学講義』を読んだ。経済学オンチのために現代経済学講義する本などではなく、現実と乖離した理論を振りかざして政策を混乱させる経済学者への批判の書だった。 批判は尤も、経済学者が時代の早さについて行けてない、それもそうなんだけどタイトルと中身が合ってないんよ。もちろん、現代経済学についても説明してくれているんだけど、こうした批判とごっちゃに語られるから要領を得なかった
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経済学のこれまでの歩みと、現在の経済学の状況が分かり易く解説されている。 経済学そのものが社会を変えてしまうといった問題もあって、なかなか一筋縄ではいかない学問だと感じる。 一時期の経済学よりはだいぶん良くなっているようだが、まだ経済の動きを正しく説明することは出来ないし、様々な...
経済学のこれまでの歩みと、現在の経済学の状況が分かり易く解説されている。 経済学そのものが社会を変えてしまうといった問題もあって、なかなか一筋縄ではいかない学問だと感じる。 一時期の経済学よりはだいぶん良くなっているようだが、まだ経済の動きを正しく説明することは出来ないし、様々な課題が残っている。 特にデジタル化社会への対応や、何をもって経済の指標とすべきか、GDPだけではには問題が多すぎるが、なかなか普遍的な尺度がないなど、大変難しいが是非解決して欲しい。
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