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メタゾアの心身問題 動物の生活と心の誕生
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2023/12/19 |
| JAN | 9784622096627 |
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メタゾアの心身問題
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
個人的に、この著者の本はタコの心身問題から2冊目。心、意識について、動物や植物、海洋生物の生物学的な分析、進化の過程、分離脳患者の行動などさまざまな例を駆使して説明を試みる。専門的で理解できたか自信が持てない部分も少なくないけれど、素人なりに大筋はつかんだように思う。 細胞から構...
個人的に、この著者の本はタコの心身問題から2冊目。心、意識について、動物や植物、海洋生物の生物学的な分析、進化の過程、分離脳患者の行動などさまざまな例を駆使して説明を試みる。専門的で理解できたか自信が持てない部分も少なくないけれど、素人なりに大筋はつかんだように思う。 細胞から構成される既知の生物は、微小なバクテリアも含め、すべて世界を感知し、それに応答する能力をもっている。自分の境界を自ら定義し、自分の生命を自ら維持していく細胞は「自己」と見なすことができる。これはよく分かる。 でも例えば、通常私たちが「動物」という括りで考えている「動物たち」や昆虫、そして植物が、どこまで「感知」しているのか、俗にいう「痛み」を感じているのか、という問いは、思った以上に複雑な思考実験につながっている。 感覚経験(寒くなってきた)と評価経験(…から、これはどうもまずい)という分け方で考えるのは分かりやすかった。カメラや電話、サーモスタットは特定の状態を感知できるが、だからといって何らかの経験を持っているということにはならない。そうすると、昆虫に痛みはあるか?という問いも、もしかしたら、昆虫にとって体は車両のようなもので、脚を失うのは、タイヤのっパンクと同じで、問題の発生を身体全体で違和感として感じ、それが行為に影響を及ぼしているだけかもしれない、という風に考えることが可能になるという説明。結論は不明なままだが面白い。
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. 物質の塊であるはずの人間になぜ、“心‘や”意識“と呼ばれるものが備わっているのか。 人間以外の生物には心や意識はないのか、あるとしたら、どの生物にありどの生物には無いのか。 このような疑問に取り組んできた哲学者が書いた本を、興味深く読みました。 『タコの心身問題』 htt...
. 物質の塊であるはずの人間になぜ、“心‘や”意識“と呼ばれるものが備わっているのか。 人間以外の生物には心や意識はないのか、あるとしたら、どの生物にありどの生物には無いのか。 このような疑問に取り組んできた哲学者が書いた本を、興味深く読みました。 『タコの心身問題』 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/462208757X 同じ著者で同じテーマを扱った、続編の位置付けの本が翻訳されていると知って、読むことにしました。 題名の”メタゾア“とは、広い意味での「動物」全般を指す言葉だそうです。 前作ではタコ、イカといった頭足類を中心に考察されていた冒頭の疑問について、動物全般を対象に論じるような内容になっています。 おおよそ、人類との共通祖先が古い動物から、その動物の体の構造(特に神経系)を踏まえ、何をすることができるか/できないかを抽出し、冒頭の質問について考察しています。 特に興味深く読んだのが、各種生物に対して行われてきた、実験事例の紹介の部分。 さまざまな動物について、研究が進められているのですね。 ヤドカリに「惜しい」という感情がありそうだという研究結果など、自分の認識をブラッシュアップしてもらえた事例が複数、ありました。 その反面、実験結果を踏まえ冒頭の質問に対してどう考えるかについては、自分には正直、難しく感じられる部分がありました。 冒頭の質問は、「意識や心といったものをどう、定義するのか」ということに近いのかなと、自分なりに解釈しました。 生物関連の本は意識して読んでいるつもりですが、まだまだ知らないことがたくさんあることを、教えてもらいました。 日々、知見が積み重ねられているので、この分野の本は今後も継続して、読んでいきたいと思います。 .
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動物の意識・経験にかかわる問題を進化の道筋をたどるように追いかけていく 前著の『タコ』に比べると、未完成のアイデアを生のまま展開していて少しわかりにくい。読むほうも気楽に読んだほうが良いのだろう 文中で少し触れられているが、こうした議論はアニマルウェルフェアに示唆するところが...
動物の意識・経験にかかわる問題を進化の道筋をたどるように追いかけていく 前著の『タコ』に比べると、未完成のアイデアを生のまま展開していて少しわかりにくい。読むほうも気楽に読んだほうが良いのだろう 文中で少し触れられているが、こうした議論はアニマルウェルフェアに示唆するところがあるかも
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