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白い牛をおいかけて 新装改訂版
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白い牛をおいかけて 新装改訂版

三原泉(訳者), トレイス・シーモア(文), ウェンディ・アンダスン・ハルパリン(絵)

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白い牛をおいかけて 新装改訂版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ゴブリン書房
発売年月日 2023/12/05
JAN 9784902257465

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/03/07

表紙の牛の顔がなんとも言えず可愛いくて、手に取りました 繊細な絵のタッチと、繰り返し同じ会話が登場しながら話が進んでいく、リズム感が心地よいと感じました 原文だと、もっとリズムやおかしみが伝わってくるんだろうなと思います ストーリーとしては、全然捕まらない白い牛に、大人の...

表紙の牛の顔がなんとも言えず可愛いくて、手に取りました 繊細な絵のタッチと、繰り返し同じ会話が登場しながら話が進んでいく、リズム感が心地よいと感じました 原文だと、もっとリズムやおかしみが伝わってくるんだろうなと思います ストーリーとしては、全然捕まらない白い牛に、大人の男たちが振り回されっぱなしのドタバタ話で、まるで落語のようです 一体何があったの?どれだけ賢い牛なの? と想像を掻き立てられます というのも、牛を捕まえるシーンが描かかれておらず、会話のみで表現されているからです 会話の中でも、具体的な方法や作業の様子は出てきません そこがこの絵本の面白味なんでしょうね 最後に、白い牛をみつけたのは「わたし」でした ずっと大人たちと一緒に捕まえに行きたかった「わたし」は、自分なら絶対上手く捕まえられると思っていたに違いありません しかし、百聞は一見にしかず…… 白い牛の方が一枚上手でした 実際の生活でも、聞くとやるとは大違い!ということが沢山ありますよね 最近は、ネット検索して知った気になっていることや、 テレビやYouTubeなどを見てやった気になっていることも増えました 自分が実際に体験したことに勝る経験は無いということを、よく感じます 頭でっかちになるのではなく 五感を使ってなるべく多くの体験をして行きたいものですね

Posted by ブクログ

2024/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ケンタッキーのどこかに白い牛がいる うちの牧場から逃げちゃったの!父さんやビルおじさん、ボブおじさん、マシューさんにおじいちゃん、みんなで追いかけてるんだけど捕まらないの でもある日、私は白い牛にロープをかけることに成功! ○のどかな田舎の風景、のどかな人びと! ○ユニークな物語。想像が広がる

Posted by ブクログ

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