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安楽死が合法の国で起こっていること ちくま新書1759
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安楽死が合法の国で起こっていること ちくま新書1759

児玉真美(著者)

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安楽死が合法の国で起こっていること ちくま新書1759

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2023/11/09
JAN 9784480075772

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商品レビュー

3.8

61件のお客様レビュー

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2026/02/27

高齢になったときに「貧困」が理由で安楽死させてくれるなら御の字派 ただ安楽死後臓器提供が臓器提供後安楽死になりかねないことは容易に想像がついてそこは怖いと思った しかし日本の社会保障はもうコスト面からでも議論せざるを得をない時期にきているのではないか 介護や福祉が充実して生き...

高齢になったときに「貧困」が理由で安楽死させてくれるなら御の字派 ただ安楽死後臓器提供が臓器提供後安楽死になりかねないことは容易に想像がついてそこは怖いと思った しかし日本の社会保障はもうコスト面からでも議論せざるを得をない時期にきているのではないか 介護や福祉が充実して生きられるのが理想だけど、今以上に良くなることは見込めないし、そこで放置されるよりはラクに死なせてほしい…とどうしても思っちゃう

Posted by ブクログ

2026/01/24

もともと安楽死賛成派とまでは行きませんが、病気で自我を失うくらい辛い最期を迎えるなら安楽死も悪くないのではないかと考えており、本書を手に取りました。 第一章  ・オランダでの安楽死者数 2022年8720人(総死者数の5.1%) ・対象者が終末期の人から認知症患者、精神発達知的...

もともと安楽死賛成派とまでは行きませんが、病気で自我を失うくらい辛い最期を迎えるなら安楽死も悪くないのではないかと考えており、本書を手に取りました。 第一章  ・オランダでの安楽死者数 2022年8720人(総死者数の5.1%) ・対象者が終末期の人から認知症患者、精神発達知的障害者や精神的苦痛のみを理由にした安楽死へ拡大 ・終末期の人の緩和を尽くしても耐え難い痛み苦しみがある場合の最後の例外的な救済手段から日常的な終末期医療のひとつの選択肢として合法化 ・医療や福祉が届かない弱者を社会から排除する安直で安価な問題解決策となる懸念 第二章 ・安楽死はひどい苦痛を回避するための最後の手段から、ひどい人生を回避するための方法となってしまった ・合法化の際に定められた法的要件が時間経過の中で少しずつ緩和されていくすべり坂が各国で起こっている ・安楽死が緩和ケアと混同されて些末化される ・子どもへの安楽死の拡大 護るべき対象から死なせてあげるべき対象へ ・安楽死後臓器提供 第三章 無益な治療 救命可能かどうかからQOLが低すぎて生きるに値しない状態かどうか ここまですごく勉強になりましたが、第四章以降、筆者の重度障害者の娘の介護経験からくる感情的な医療従事者への不満が多く、読むのが少し苦痛でした。 一旦容認すると坂道を滑り落ちるように対象者が広がり、社会や家族からの見えない圧力で安楽死を選ぶことはもちろんあり得るし、臓器提供の問題まで関わってくると、自分のためではなく誰かの利益のための安楽死とならないようにする法整備というのが難しいだろうと感じました。

Posted by ブクログ

2026/01/03

自分の事が自分で出来なくなって、 自殺することも出来ない状況で何年も生きるのは、 きっと辛い事だろうと思っていた。 そんな状況になった事はないし、 なった時にはまた別の思いが出てくるのかもしれないけれど。 同調圧力が凄まじい今の日本で合法化するべきではない、と強く感じた。 将来...

自分の事が自分で出来なくなって、 自殺することも出来ない状況で何年も生きるのは、 きっと辛い事だろうと思っていた。 そんな状況になった事はないし、 なった時にはまた別の思いが出てくるのかもしれないけれど。 同調圧力が凄まじい今の日本で合法化するべきではない、と強く感じた。 将来は分からないけど、今ではない。 コントロール出来ない痛みと同居しなければならない人に対しては福音かもしれないが、 合法化してしまうと、とめどなく滑り落ちて行く危うさは伝わってきた。 コロナ禍の時にも確かに思ったけれど、 命の選別は人がしていい作業ではないと思う。 限りある医療資源を適切に配分する大切さは理解出来るが、それでも。 知的障害者が適切に医療を受けられない問題は、 日常の職場で大いに経験している。 認知症の人とか、不安神経症の人とかも。 「健康で文化的な最低限度の生活」で、引きこもりの人の避難所収容場面が出てきた時にも思った。 CTとかレントゲンとかの検査、手術、入院。 障害etcなければ普通に提案出来る医療をためらったり、「頑張ってみるけど危ない様なら諦めますね」と予防線を張ったりするのは、当たり前だと思っていたけれど、本来はおかしいんだよね? 知らない事が多すぎた。 ALSで安楽死を依頼した女性が男性ヘルパーの介助を受けなければいけない状況だとは知らなかった。 在宅で介護が受けられる環境だったのに何故? と思っていたけど、40代女性がそんな状況に追い込まれたら、そりゃ絶望するだろう。 乳癌の治療をされていた山田邦子さんが、上半身裸で放射線治療に移動する事に無関心になっていたのが、ある看護師にバスタオルを掛けてもらって、無関心になっていた自分に初めて気がついた、と買いていらした気がする。そういう小さな物語なんだろう、大きな画の前に透明化されているのは。 臓器移植のための安楽死、もショック過ぎた。 自己肯定感の低い自分なら簡単に呑まれてしまいそうだ。自分の存在意義は生きていたい人に臓器を分けてあげることだ、みたいな。 まさにそんな理由で骨髄バンクに登録したし。 もう死にたい。 に対しては、それくらい辛いんだね。 という受容、傾聴、からの、 何が一番辛いかな。 から、一つ一つ妥協点を探して行くしかないんじゃなかろうか、というのがとりあえずの読後の感想。 身動き出来ない身体介護に対しては、 ロボット技術が発展してくれるかも。 意思を伝えられない状態に対しては、 AI技術が進むかな。 臓器移植のドナーにはiPS細胞に期待出来るかも。 世界はきっと良くなると信じたい。

Posted by ブクログ