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なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか バーンアウト文化を終わらせるためにできること
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青土社 |
| 発売年月日 | 2023/10/27 |
| JAN | 9784791775910 |
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なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
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商品レビュー
3.9
24件のお客様レビュー
仕事ととの向き合い方を考える上で、一つの指針となる考え方を提示してくれる本。 基本的にアメリカ人・アメリカ社会の問題点を調査している本だが、日本社会にもほぼそのまま同じ問題が起きていると言えると思う。 アメリカにおいてはプロテスタントの宗教ロジックに基づいて、労働の価値を神聖...
仕事ととの向き合い方を考える上で、一つの指針となる考え方を提示してくれる本。 基本的にアメリカ人・アメリカ社会の問題点を調査している本だが、日本社会にもほぼそのまま同じ問題が起きていると言えると思う。 アメリカにおいてはプロテスタントの宗教ロジックに基づいて、労働の価値を神聖なものとして社会が信奉していると説明されている。そして、労働を人生の価値そのものとして認識してしまい、自己実現の手段として高い理想を描いてしまうことがバーンアウトの主な原因の一つになっていると説いている。 日本においてはどうなんだろうか? 日本における労働は神聖なものというよりは、社会の一員であることや、共同体に参加していることの証明として信奉されている側面が強いように思う。だから、仕事に意欲的でない人や、仕事が苦手な人は、その共同体の一員として認識さず、蔑まれ、無視されてしまう。 そのことへの恐怖が日本人を労働に駆り立て、仕事にフルコミットさせてしまうのかもしれない。 労働でしか生きていることの価値を証明できないという認知が社会全体に広がっていることに改めて恐怖を感じる。 著者は、バーンアウトから逃れるためのヒントとして、修道士や趣味を生き甲斐にする人などの暮らしを紹介している。いずれにも共通することは、仕事以外の人生の軸を持っていることだ。 労働のために生きるのではなく、労働はあくまで生きていくための手段の一つでしかない。誰しもそんなの当たり前だろと思う事のはずだが、客観的に自分を見てみると、存外、仕事に生活を支配されていることに気づく。 仕事による人間的成長があったり、大きなやりがいを感じることがあることは事実だが、自分の人生全てが仕事に取り込まれないためのアンカーとして、仕事に理想を抱きすぎない、自己と同一化しすぎないという考え方を持っておきたい。
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学者本ながら、かなり読みやすく、サクサク読める。 バーンアウトの定義がなく、人や立場によって見ているものが違うため、定量的な調査が出来ていないというのが、興味深かった。 仕事と人格を切り離し、自己実現は仕事によらないというのが解決策ではあるが、その価値観を腹落ちさるのは、今の社会...
学者本ながら、かなり読みやすく、サクサク読める。 バーンアウトの定義がなく、人や立場によって見ているものが違うため、定量的な調査が出来ていないというのが、興味深かった。 仕事と人格を切り離し、自己実現は仕事によらないというのが解決策ではあるが、その価値観を腹落ちさるのは、今の社会では非常に困難な作業だと思う。 キリスト教がバーンアウトの価値観をうみ、そのカウンターカルチャーのヒントもキリスト教というマッチポンプさは面白い。
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前半はバーンアウトについての考察、後半はバーンアウトへの対処方法。対処は難しそうと読む前からわかっていたが実際対処方法は弱い。即効性もない。読み応えあったのは前半部分。 バーンアウトは肉体的または精神的な疲労や、自尊心の低下および無力感の増大や、仕事の理想と現実のギャップなどか...
前半はバーンアウトについての考察、後半はバーンアウトへの対処方法。対処は難しそうと読む前からわかっていたが実際対処方法は弱い。即効性もない。読み応えあったのは前半部分。 バーンアウトは肉体的または精神的な疲労や、自尊心の低下および無力感の増大や、仕事の理想と現実のギャップなどから生じる。
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