なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか の商品レビュー
夢中に楽しく働けていたはずが、ここ数年違和感が強い。気づきの糸口になればと読んでみて、共感できる部分が多い内容だった。色々な物(経験や実績あるいはプレッシャーや心許なさ)が積み重なっていくように感じられる人や、ますます自分ではコントロール出来ない渦に巻き込まれていく感じがしている...
夢中に楽しく働けていたはずが、ここ数年違和感が強い。気づきの糸口になればと読んでみて、共感できる部分が多い内容だった。色々な物(経験や実績あるいはプレッシャーや心許なさ)が積み重なっていくように感じられる人や、ますます自分ではコントロール出来ない渦に巻き込まれていく感じがしている人にお勧めします。自己ニーズと他者ニーズの境界がどこにあるかを認識できて、その境界のちょうど上にいる感覚が持てるといいんだろうと思った。
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バーンアウトを経験した作者が、その歴史的・社会的背景と特徴、解決方法を提示する論考。これは解の中のひとつに過ぎないだろうが、新自由主義が生み出した格差と分断の拡大を前に、今こそ「トータルワーク」な働き方を変えなければならない時点に来ているのかもしれない。(とはいえ、「人材は足りな...
バーンアウトを経験した作者が、その歴史的・社会的背景と特徴、解決方法を提示する論考。これは解の中のひとつに過ぎないだろうが、新自由主義が生み出した格差と分断の拡大を前に、今こそ「トータルワーク」な働き方を変えなければならない時点に来ているのかもしれない。(とはいえ、「人材は足りないぐらいがいい」などという経営者がいるくらいだから、まだまだ道のりは遠いのだろうが…) 【併せて読みたい】三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
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人に勧められて。 理想と現実のギャップ 仕事をする人間、忙しい人間が素晴らしい! 仕事に打ち込んで寝食を忘れるフロー 殉職者、休めば自分の代わりがいることに気づく 休み中も仕事について考える
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燃え尽きないための心の持ちようがよく理解できた。 ただ、結局個人でできることは心の持ちようだという結論を感じてしまい、なんだか寂しいなあとも思った。 趣味を持とう。仕事以外の人生の軸を持とう。 ↓ 読後に積読チャンネル視聴。 こんなにも自分は読めていなかったのかと痛感した。 改め...
燃え尽きないための心の持ちようがよく理解できた。 ただ、結局個人でできることは心の持ちようだという結論を感じてしまい、なんだか寂しいなあとも思った。 趣味を持とう。仕事以外の人生の軸を持とう。 ↓ 読後に積読チャンネル視聴。 こんなにも自分は読めていなかったのかと痛感した。 改めて内容整理したあとに、「趣味が大事」がとても刺さった。
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積読チャンネルから。 大変だったけどちまちま読んで読破。 新しい視点を与えてくれる本だと思う。 仕事第一となってしまう自分に気づいたら、何度も読み返したい本。 結局、仕事第一にするのが一番楽なんだろうけど、これからも頑張って戦いたい。
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配置場所・貸出状況はこちらからご確認ください↓ https://opac.ao.omu.ac.jp/webopac/BB61682480
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仕事ととの向き合い方を考える上で、一つの指針となる考え方を提示してくれる本。 基本的にアメリカ人・アメリカ社会の問題点を調査している本だが、日本社会にもほぼそのまま同じ問題が起きていると言えると思う。 アメリカにおいてはプロテスタントの宗教ロジックに基づいて、労働の価値を神聖...
仕事ととの向き合い方を考える上で、一つの指針となる考え方を提示してくれる本。 基本的にアメリカ人・アメリカ社会の問題点を調査している本だが、日本社会にもほぼそのまま同じ問題が起きていると言えると思う。 アメリカにおいてはプロテスタントの宗教ロジックに基づいて、労働の価値を神聖なものとして社会が信奉していると説明されている。そして、労働を人生の価値そのものとして認識してしまい、自己実現の手段として高い理想を描いてしまうことがバーンアウトの主な原因の一つになっていると説いている。 日本においてはどうなんだろうか? 日本における労働は神聖なものというよりは、社会の一員であることや、共同体に参加していることの証明として信奉されている側面が強いように思う。だから、仕事に意欲的でない人や、仕事が苦手な人は、その共同体の一員として認識さず、蔑まれ、無視されてしまう。 そのことへの恐怖が日本人を労働に駆り立て、仕事にフルコミットさせてしまうのかもしれない。 労働でしか生きていることの価値を証明できないという認知が社会全体に広がっていることに改めて恐怖を感じる。 著者は、バーンアウトから逃れるためのヒントとして、修道士や趣味を生き甲斐にする人などの暮らしを紹介している。いずれにも共通することは、仕事以外の人生の軸を持っていることだ。 労働のために生きるのではなく、労働はあくまで生きていくための手段の一つでしかない。誰しもそんなの当たり前だろと思う事のはずだが、客観的に自分を見てみると、存外、仕事に生活を支配されていることに気づく。 仕事による人間的成長があったり、大きなやりがいを感じることがあることは事実だが、自分の人生全てが仕事に取り込まれないためのアンカーとして、仕事に理想を抱きすぎない、自己と同一化しすぎないという考え方を持っておきたい。
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学者本ながら、かなり読みやすく、サクサク読める。 バーンアウトの定義がなく、人や立場によって見ているものが違うため、定量的な調査が出来ていないというのが、興味深かった。 仕事と人格を切り離し、自己実現は仕事によらないというのが解決策ではあるが、その価値観を腹落ちさるのは、今の社会...
学者本ながら、かなり読みやすく、サクサク読める。 バーンアウトの定義がなく、人や立場によって見ているものが違うため、定量的な調査が出来ていないというのが、興味深かった。 仕事と人格を切り離し、自己実現は仕事によらないというのが解決策ではあるが、その価値観を腹落ちさるのは、今の社会では非常に困難な作業だと思う。 キリスト教がバーンアウトの価値観をうみ、そのカウンターカルチャーのヒントもキリスト教というマッチポンプさは面白い。
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前半はバーンアウトについての考察、後半はバーンアウトへの対処方法。対処は難しそうと読む前からわかっていたが実際対処方法は弱い。即効性もない。読み応えあったのは前半部分。 バーンアウトは肉体的または精神的な疲労や、自尊心の低下および無力感の増大や、仕事の理想と現実のギャップなどか...
前半はバーンアウトについての考察、後半はバーンアウトへの対処方法。対処は難しそうと読む前からわかっていたが実際対処方法は弱い。即効性もない。読み応えあったのは前半部分。 バーンアウトは肉体的または精神的な疲労や、自尊心の低下および無力感の増大や、仕事の理想と現実のギャップなどから生じる。
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第一部は非常に面白く、なぜバーンアウトが引き起こされるのか、ということが色々な過去の検討や論文などが引用されつつも記載されている。バーンアウトとはつまり自分が仕事に対して(環境や会社によって)抱かされている理想と現実のギャップによって起こる、労働が人間としての尊厳に直結しすぎてい...
第一部は非常に面白く、なぜバーンアウトが引き起こされるのか、ということが色々な過去の検討や論文などが引用されつつも記載されている。バーンアウトとはつまり自分が仕事に対して(環境や会社によって)抱かされている理想と現実のギャップによって起こる、労働が人間としての尊厳に直結しすぎている現実が問題である。若干自己憐憫を思わせる文章がありつつも、また冗長なところもあるが、こういう仕事が尊厳に紐づいてしまうと、障害や年齢などで仕事ができない人に対する見方や社会のあり方にも影響するという気付きも得た。 ただしかし第二部はありきたりの解決方法に思えて肩透かしであった(それしかないのだろうが)。社会的にはベーシックインカムが解決法であろうが、世界はまだまだ著者の批判する仕事への姿勢の人たちが、特に地位の高い人たちにいる限り、そういった未来は決して来ないような気がするのだ。
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