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スピノザの診察室
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商品レビュー
4.5
269件のお客様レビュー
『神様のカルテ』も大好きな本の一冊です。 その著者の新作が出たと知り、わくわくしながら読み進めました。 舞台が長野から京都に変わり、個人的にはよく行く土地のため、街の雰囲気を思い出しながら読むこともできお気に入りの一冊になりました。 登場人物たちが仕事ができるだけではなく、お...
『神様のカルテ』も大好きな本の一冊です。 その著者の新作が出たと知り、わくわくしながら読み進めました。 舞台が長野から京都に変わり、個人的にはよく行く土地のため、街の雰囲気を思い出しながら読むこともできお気に入りの一冊になりました。 登場人物たちが仕事ができるだけではなく、お互いに尊重しあい、やるべきことをやり、ベストを尽くす環境で働けているのがブラック企業を経験した者としては羨ましい限りです。(労働時間等は別として...) 手術の場面はいわずもがなですが、マチ先生かっこいい! その後の各医師たちの贈り物をするのもさすがです。 著者はお医者様でもあるので、リアリティのある内容になっているのも楽しめる理由の一つかと思います。 「神様のカルテ」含め、可愛がっている甥っ子たちが中学生くらいになったら読んでもらいたいなと感じる作品でした。
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内視鏡のスキルもトップで哲学的な先生を主人公にした物語。みんなが主人公を称賛し、主人公が患者や関係者に説教する、というような構造のようにみられた。そこが私としては苦手です。
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SL 2024.4.22-2024.4.23 京都の町中にある地域の病院。そこで働く内科医が主人公。 主人公の医師はとても大きな人で、周りの人たちもいい人ばっかりで、終末期の厳しい話もありながら全体のトーンが明るくて、言ってみればけっこう作りものっぽい話なんだけど、押し付けがまし...
SL 2024.4.22-2024.4.23 京都の町中にある地域の病院。そこで働く内科医が主人公。 主人公の医師はとても大きな人で、周りの人たちもいい人ばっかりで、終末期の厳しい話もありながら全体のトーンが明るくて、言ってみればけっこう作りものっぽい話なんだけど、押し付けがましくないところがいいかもしれない。 地域病院にありがちな終末期の患者が多かったりして、身をもって経験した身としては、わりとカラッと描かれていることに好感が持てる。 個人的には京都が舞台というだけでも点数高い。 お菓子のお店に行かなくちゃ。
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