スピノザの診察室 の商品レビュー
淡々とした「日常」から始まっていったように感じた。内視鏡手術の高い技術をもった雄町哲郎は大学病院から原田病院へと移っていた。医療では完全に治らない、いずれくる「死」が必定な人たちばかりのいる原田病院。それがここでは「日常」。それでも「幸せ」となることができるはず、という「意思」の...
淡々とした「日常」から始まっていったように感じた。内視鏡手術の高い技術をもった雄町哲郎は大学病院から原田病院へと移っていた。医療では完全に治らない、いずれくる「死」が必定な人たちばかりのいる原田病院。それがここでは「日常」。それでも「幸せ」となることができるはず、という「意思」のもと携わる雄町哲郎がとても印象に残る。
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エピクロスを先に、こちらを後に読みました。 エピクロスの数年前のエピソードかと思いきや数ヶ月前の設定で驚くと同時に京都の季節の移ろいが感じられ良かった。マチ先生には相変わらず癒され、南先生との今後も気になるところ!
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こういう医療を受けられたらいいとこの歳になると思う。血液検査とか血圧とかもういいからほっといてくれって。高齢者が増えて医療費もバカにならないと言うならそういうケアしてほしい❗️個人的にはマチ先生のほかにアフロヘアーの秋鹿先生が好きです。スピノザって哲学者のことなんですね。この人の...
こういう医療を受けられたらいいとこの歳になると思う。血液検査とか血圧とかもういいからほっといてくれって。高齢者が増えて医療費もバカにならないと言うならそういうケアしてほしい❗️個人的にはマチ先生のほかにアフロヘアーの秋鹿先生が好きです。スピノザって哲学者のことなんですね。この人の言葉がまたいい‼️
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心地よい風が吹いている、読んでいる間そんな気分になりました。生と死と真摯に向き合うマチ先生のファンになりました。
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エピクロス〜がとても面白かったのでこちらも。 みんなとっても優秀で温かい。 一般人が死と関わる数はしれてるけど医師は違うもんね。しあわせとは。そりゃ人それぞれか。
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その医師は、最期に希望の灯りをともす──。 2024年本屋大賞第4位。第12回京都本大賞受賞。そして、映画化も決定している本作。 最近は続編の『エピクロスの処方箋』が2026年本屋大賞第4位で話題となってますね。 すっかり積読したままだったので、エピクロスを買う前に読まな...
その医師は、最期に希望の灯りをともす──。 2024年本屋大賞第4位。第12回京都本大賞受賞。そして、映画化も決定している本作。 最近は続編の『エピクロスの処方箋』が2026年本屋大賞第4位で話題となってますね。 すっかり積読したままだったので、エピクロスを買う前に読まなきゃと思い読んでみました。 読後、なんでこんな素晴らしい作品を積んだままだったんだと、心底後悔しました。 夏川草介氏の作品は、医師として描く医療ドラマの中に、人間の内面にある柔らかいものや不確かなものを描き出すのが、ホントに上手な作家さんだなーと、改めて感じました。 医療ドラマの皮を被った人間ドラマというか、『医師として』のさらに奥に『人として』という、道徳感みたいなものを改めて考えさせられる作品だなーと。 読後に感じるじんわりとした暖かさがなんとも言えない。陳腐な言葉でしか表せませんが、本当に素晴らしい作品でした。 さぁ、これで心置きなく『エピクロスの処方箋』を買いに行けるぞー。 ・ ・ ・ ・ ・ 現役医師として命と向き合い続けた著者が到達した、「人の幸せ」とは。 累計340万部突破のベストセラーシリーズ『神様のカルテ』を凌駕する、新たな傑作の誕生! 20年間、医療の最前線で命と向き合い続けた著者が描く、祈りと希望にあふれた感動の物語。 【あらすじ】 雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くしてこの世を去り、 一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職を得たが、かつては大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望された凄腕医師だった。 哲郎の医師としての力量に惚れ込んでいた大学准教授の花垣は、愛弟子の南茉莉を研修と称して哲郎のもとに送り込むが……。
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マチ先生のファンになってもーた 小説の中に出てくるお菓子が美味しそうで 中には北海道には発送しませんて言うものがあって残念 京都に観光に行ってみたくなった
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読んでいて幸せな気持ちになる小説に、久しぶりに出会った気がする。 基本的に悪人は一人も出てこない。マチ先生と考えが違う人でも、それはその人なりの哲学に基づいた考え方とマチ先生の哲学が合わないというだけで、その人が悪だというわけではない。 個人的に秋鹿先生がめっちゃ好き。
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医療ものをあまり読んだことなかったけど、温かい内容でよかった。死を感じるほどの病気になったことも、身近にもいないけど、いざそうなったらどんな感情なんだろう。。って考えながら読みました。マチ先生のように寄り添ってくれる医者がいてくれると安心だなぁって感じました。 あと、マチ先生のよ...
医療ものをあまり読んだことなかったけど、温かい内容でよかった。死を感じるほどの病気になったことも、身近にもいないけど、いざそうなったらどんな感情なんだろう。。って考えながら読みました。マチ先生のように寄り添ってくれる医者がいてくれると安心だなぁって感じました。 あと、マチ先生のように周りの評価を気にせずに、患者さんとただ向き合い、患者さんのために全力を注ぐ。わたしも仕事に対して何が1番大切か考えて努めたいと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
凄く大きな事件とかが起きるわけではなく、淡々と進んでいくけど、それがいい。 最後の辻さんは、多分、リアルで関わったら苦手なタイプだろうなとは思うけど、そういう人が届かなくてもいいという気持ちで、あの方法でメッセージを残してくれることに、ジーンとしてしまった。 妹さんの事情とか、南先生との今後とか、花垣さんや天吹さんとのやりとりとか、もっと見たいなとなっているので、続編を読みます!
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