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神に愛されていた
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神に愛されていた

木爾チレン(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2023/10/26
JAN 9784408538402

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商品レビュー

4.1

212件のお客様レビュー

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2026/07/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

天才小説家2人の光と闇の話 光・・・尊敬・憧れ・愛情 闇・・・嫉妬・絶望・怒り 同じ高校出身で、同じ部活、同じ大学出身なら、嫌でも比べちゃうと思う。 他人と比べるのではなく、自分自身と比べるべきなのに。分かってるのに。 冴理先生の気持ちすごくわかった。 闇の気持ち。 天音先生も冴理先生と少しでも近づきたい(憧れ)、助けたいって気持ちがあるのに裏目に出ちゃう。 気持ちって言葉で伝えないと分からないんだなと改めて思った。 全く反対の意味で相手に受け取られてしまう可能性もあるから。 タイトルの「神に愛されていた」は、読了後、素敵なタイトルだと思った。 2人ともちゃんと「神に愛されていた」んだ。 天音先生がしっかりと気持ちを伝えて生きていてくれたら、冴理先生とともにまた素敵な共著がかけたかもしれない。 光があってこその闇 闇があってこその光

Posted by ブクログ

2026/06/28

"自分が、誰かにとっての希望の物語を書いていることに気づかないのだろう" 久しぶりに小説で泣けた。 心で神と相手を崇めていても、言葉で伝えなければ自分の価値に気付ける人はいないだろう。 -------------------- ■全体が音楽モチーフとなって...

"自分が、誰かにとっての希望の物語を書いていることに気づかないのだろう" 久しぶりに小説で泣けた。 心で神と相手を崇めていても、言葉で伝えなければ自分の価値に気付ける人はいないだろう。 -------------------- ■全体が音楽モチーフとなっており、 主人公の冴理(サリエリ)、天音(モーツァルト)の対比のようになっている。才能を持った天才に苦悩する様子(過去の独白)と、神を想うために歪な愛を奏でてきた様子(手記)で異なる二人のスレ違いがもどかしい。構成の仕方も秀悦。 大切な気持ちは相手に伝わるように伝えないと誤解を招いてスレ違うのが勿体ない。 二人が生きている間にわかりあえていたら、どんな物語がうまれたんだろう? 題名の『神に愛されていた』は、30年の時を経て事実を知った冴理が、天音の面影をもつ花音とこれから奏でていく物語なのだと思った。

Posted by ブクログ

2026/06/26

激しく、愛と情熱と、嫉妬と憎しみが凝縮された一冊だった。そしてそのすべてを包み込んで、味わったラストの一行に涙。 久しぶりに続きが気になって一気に読んでしまった。 小説家が、「小説家」の話を書く事の面白さ、リアルさは計り知れない。

Posted by ブクログ

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