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望月昭秀(著者), 小久保拓也(著者), 金子昭彦(著者), 佐々木由香(著者), 山科哲(著者), 菅豊(著者), 白鳥兄弟(著者), 松井実(著者), 吉田泰幸(著者), 山田康弘(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文学通信
発売年月日 2023/04/28
JAN 9784867660065

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商品レビュー

4.3

23件のお客様レビュー

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2024/10/05

(01) 『土偶を読む』を批判する論考が何編か寄せられている.が批判としてではなく,最新の土偶に関する知見がレビューされている書として読むこともできる.特に終章近く,考古学と人類学の関係史を扱った吉田泰幸氏や多様な専門知を社会の中でどのように位置付け,ガバナンスとして取り込むかに...

(01) 『土偶を読む』を批判する論考が何編か寄せられている.が批判としてではなく,最新の土偶に関する知見がレビューされている書として読むこともできる.特に終章近く,考古学と人類学の関係史を扱った吉田泰幸氏や多様な専門知を社会の中でどのように位置付け,ガバナンスとして取り込むかについての菅豊氏の論は意義深く読める. 土偶と土器,その地域性と編年,貝塚や植生との関係,理化学的な年代同定の方法など,写真や図の収録も多く,2000年以上前の造形世界への想像力(*02)は,この読み物の中に羽を広げることもできるだろう. (02) ある対談では「学芸員の役得」によって,土偶を持ってみて初めてわかること,感じることがあるとされる.赤ん坊を持つような感覚がそこにはあり,お人形さんとしての機能が示唆されてもいる.形態の類似(アナロジー)という視覚の情報ではなく,触覚などから得られる情報や,土偶の素材からの分析などもまたれるところである.また,土偶の制作体験から得られる知見も多いように思える.そこに広がるのは「読む」からは感じられなかった世界でもあるだろう.

Posted by ブクログ

2024/09/02

「土偶を読む」を読んでこの本はいったい何ナノダ?の一つの答えがこの、「土偶を読むを読む」(ややこしいw)にはありました! こちら(読む読む)を読むことで、本家(読む)はやっぱりエンタメとして楽しむべしが私なりの答えかなぁ。一つイラっとしたのは、中空土偶を栗としていた(確かに栗っ...

「土偶を読む」を読んでこの本はいったい何ナノダ?の一つの答えがこの、「土偶を読むを読む」(ややこしいw)にはありました! こちら(読む読む)を読むことで、本家(読む)はやっぱりエンタメとして楽しむべしが私なりの答えかなぁ。一つイラっとしたのは、中空土偶を栗としていた(確かに栗っぽい)けど、実は本体の頭頂部に穴が開いていてそこから突起が生えていた可能性が「読む読む」にて浮上!考えたくはないが「読む」の方はまさか正面画像だけ見て栗言うた?中空土偶、まさか正面画像しか見たことなかったってことはないよね?まさかだよね、、それじゃワタシレベルだよ、、。 「読む読む」で一番良かったのは山田康弘先生へのインタビュー。この章に私が知りたかった事が書かれているように思った。「読む」は楽しい読み物として土偶について一切知らない人にも面白いと思わせる何かは確かにあると思う。裾野が広がるのはとても大事だから。 あと、「読む読む」の人は心配していたけど、「読む」の内容を全部信じる人などいないのでは?それは杞憂というものだろう。私には面白いけど本当のとこはどうなのだろう?が常に付きまとったよ。 読むと読む読むはセットで読むのが楽しい。

Posted by ブクログ

2024/08/11

『土偶を読む』がもう立ち上がれないぐらいコテンパンにされているけど、『土偶を読む』が専門家を馬鹿にしてるのが発端なのでしょうがないなというかんじ ぜひ『土偶を読む』の著者の方は討論会などしてほしいし、しないというのはかなり不誠実でダメすぎるな 今まで本というものはある程度内容が保...

『土偶を読む』がもう立ち上がれないぐらいコテンパンにされているけど、『土偶を読む』が専門家を馬鹿にしてるのが発端なのでしょうがないなというかんじ ぜひ『土偶を読む』の著者の方は討論会などしてほしいし、しないというのはかなり不誠実でダメすぎるな 今まで本というものはある程度内容が保証されているものだと思っていたので結構ショック(ヒカルランドとかトンデモ系だったらわかるけど )晶文社はもうそういう目で見ちゃうな こちらの『土偶を読むを読む』はかなり盛りだくさんの内容で、現在の研究でわかっていることなど知れて良かった

Posted by ブクログ

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