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土偶を読むを読む

望月昭秀(著者), 小久保拓也(著者), 金子昭彦(著者), 佐々木由香(著者), 山科哲(著者), 菅豊(著者), 白鳥兄弟(著者), 松井実(著者), 吉田泰幸(著者), 山田康弘(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文学通信
発売年月日 2023/04/28
JAN 9784867660065

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商品レビュー

4.3

31件のお客様レビュー

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2026/05/06

竹倉氏の「土偶を読む」を読んで、正しく「目から鱗が落ちてしまった」僕だが、本書を読み流石に専門家からの反論は、積み上げてきたデータと様々な証拠からうなづかざるを得ないと感じた。竹倉氏の本からは、何となく都合のいい所だけを強調しているような面は薄々感じられたので、竹倉氏がこれに対し...

竹倉氏の「土偶を読む」を読んで、正しく「目から鱗が落ちてしまった」僕だが、本書を読み流石に専門家からの反論は、積み上げてきたデータと様々な証拠からうなづかざるを得ないと感じた。竹倉氏の本からは、何となく都合のいい所だけを強調しているような面は薄々感じられたので、竹倉氏がこれに対してどう反論するのかをまた聞きたい気もするがどうだろうか。 本書は主に三つの部分からできていて、竹倉氏への反論が一つ。あとは縄文研究の概略と、専門知と一般教養の相剋についての考察。竹倉氏が専門の考古学者にある意味ケンカを売ってきたので、専門家の立場としてそれにどう対処したのか、そしてどう対処すべきだったのかについての考察が語られている。 自分としては、竹倉氏が殊更に自分に都合のいい所だけを見て、都合の悪い所に目をつぶって論理を組み立て、その上で専門家に噛みついていたとすると、それは竹倉氏も学者なのでその態度は如何なものかと言わざるを得ないと思った。 ただいずれにしても、この二冊を読み縄文に関して一層の興味が湧いたし、何よりも本書を読み、縄文研究の現在地と見通しや課題が掴めたのがよかった。 本書の中では、編者の望月氏が竹倉氏の論証をマネした「実験 ハート型土偶サトイモ説」が何といっても面白かった。ここまで、文体といい論証過程ををまね出来るのは一つの芸と言ってもいいと思う。因みに、竹倉氏はハート型土偶はオニグルミの精霊に比定している。

Posted by ブクログ

2026/02/28

◯なんだかよく分からず手を取ったが、別の書籍への公開質問状というか、抗議文というか、そういった具合の本であった。 ◯土偶を読む、という本も全く読んだことはないが、この本を読むだけでなんとなく事情はわかる。どうも学術的な積み上げができてないもよう。その上で考古学界へ謂れのない?失礼...

◯なんだかよく分からず手を取ったが、別の書籍への公開質問状というか、抗議文というか、そういった具合の本であった。 ◯土偶を読む、という本も全く読んだことはないが、この本を読むだけでなんとなく事情はわかる。どうも学術的な積み上げができてないもよう。その上で考古学界へ謂れのない?失礼とも取れる記述をしているようで、当本ではそっくりそのまま意趣返ししている。それもなんだかコミカルである。 ◯いろいろな土偶が出てきて面白いし、その辺りのやりとりも興味深くて楽しい本であった。

Posted by ブクログ

2025/09/23

図書館の選書論の参考文献として読みたい。いかに「良書」を選書するのが困難か、という実例になりそう。また、「図書館は良書を収集保存するところ」という思い込みにも疑問符がつくか。

Posted by ブクログ

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