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Foodscape フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景
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Foodscape フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景

正田智樹(著者)

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Foodscape フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景

定価 ¥3,300

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学芸出版社
発売年月日 2023/10/10
JAN 9784761528683

Foodscape フードスケープ

¥1,925

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/03/27

【動機】「食がつくる風景」に興味があったため ワインや味噌づくりが行われている建築物とその過程に焦点を当てて、イタリアと日本の<スローフード>の現場を紹介している。 「用途を考えたら自然にこの形になった」だろう建築物をみていると、「『建築』のための『建築』」に問題意識が及んだ...

【動機】「食がつくる風景」に興味があったため ワインや味噌づくりが行われている建築物とその過程に焦点を当てて、イタリアと日本の<スローフード>の現場を紹介している。 「用途を考えたら自然にこの形になった」だろう建築物をみていると、「『建築』のための『建築』」に問題意識が及んだり、 「自然にそうなった建築」というのは、現代の住宅を設計するときなどにも<核>に据えたい大事なコンセプトだと思い返したりした。

Posted by ブクログ

2024/01/10

フードスケープとは造語であるが、この本では、原材料が食べ物になるまでの工程にある治具をエコロジカル治具と呼び、そのエコロジカル治具が地形に応じて適切に配置されることで作られる風景を、フードスケープと呼んでいる。 このフードスケープ、なんと言っても美しいのだ。 自然の力を借りながら...

フードスケープとは造語であるが、この本では、原材料が食べ物になるまでの工程にある治具をエコロジカル治具と呼び、そのエコロジカル治具が地形に応じて適切に配置されることで作られる風景を、フードスケープと呼んでいる。 このフードスケープ、なんと言っても美しいのだ。 自然の力を借りながらの食料生産を綿々と続けてきた風景。更新されて姿を変えながらも、食糧生産の根底の部分に変わりはない。 ブラックボックス化された食糧生産を、もう一度こういう風に開き直して、地域の資源としていくことが、地方都市の最大のポテンシャルではないだろうか。 「分譲住宅」みたいなものが「まちづくり」だという風に思い込んでしまっていたが、フードスケープこそが、まちづくりの中心にあるのではないか、と蒙を啓かれた。

Posted by ブクログ

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