Foodscape フードスケープ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「海の精」の梅干し、しっかり塩が効いてて美味しいんだよね……というのをこれを読んでいたら思い出してしまった。 農家に限らず、昔の家も漬物とかちょっとしたものを干したりとかもしていたわけで、そう考えるときっと昔の家にもやっぱりこの本にあるようなエコロジカル治具的な役割を果たす部分があったんだろうなぁ。
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20250406017 「食」を建築と風景からひもとくと自然との共生、自然とのリズムのシンクロに気づく。効率化、産業化という大きなテーマはあるが自分と自分たちの暮らしを形づくるモノに気づく必要がある。
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【動機】「食がつくる風景」に興味があったため ワインや味噌づくりが行われている建築物とその過程に焦点を当てて、イタリアと日本の<スローフード>の現場を紹介している。 「用途を考えたら自然にこの形になった」だろう建築物をみていると、「『建築』のための『建築』」に問題意識が及んだ...
【動機】「食がつくる風景」に興味があったため ワインや味噌づくりが行われている建築物とその過程に焦点を当てて、イタリアと日本の<スローフード>の現場を紹介している。 「用途を考えたら自然にこの形になった」だろう建築物をみていると、「『建築』のための『建築』」に問題意識が及んだり、 「自然にそうなった建築」というのは、現代の住宅を設計するときなどにも<核>に据えたい大事なコンセプトだと思い返したりした。
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フードスケープとは造語であるが、この本では、原材料が食べ物になるまでの工程にある治具をエコロジカル治具と呼び、そのエコロジカル治具が地形に応じて適切に配置されることで作られる風景を、フードスケープと呼んでいる。 このフードスケープ、なんと言っても美しいのだ。 自然の力を借りながら...
フードスケープとは造語であるが、この本では、原材料が食べ物になるまでの工程にある治具をエコロジカル治具と呼び、そのエコロジカル治具が地形に応じて適切に配置されることで作られる風景を、フードスケープと呼んでいる。 このフードスケープ、なんと言っても美しいのだ。 自然の力を借りながらの食料生産を綿々と続けてきた風景。更新されて姿を変えながらも、食糧生産の根底の部分に変わりはない。 ブラックボックス化された食糧生産を、もう一度こういう風に開き直して、地域の資源としていくことが、地方都市の最大のポテンシャルではないだろうか。 「分譲住宅」みたいなものが「まちづくり」だという風に思い込んでしまっていたが、フードスケープこそが、まちづくりの中心にあるのではないか、と蒙を啓かれた。
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