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一度読んだら絶対に忘れない 国語の教科書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2023/09/28 |
JAN | 9784815620165 |
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一度読んだら絶対に忘れない 国語の教科書
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
国語力を上げるため、入門書を探してたどり着いた本 読解は、自分の立場を離れて書き手の立場に立って解釈する作業です。つまり、読解力とは「相手に寄り添う力」 国語は「やさしさ」。この表現に共感。
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『一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書』 著者 辻孝宗 SB Creative 2023年 国語という教科は個人的に学校で習う教科の中で一番大切な教科であると考えているが、人によってはなんで国語なんて習わないといけないの?と考えている人も多いだろう。 国語で重要なのは「読解」...
『一度読んだら絶対に忘れない国語の教科書』 著者 辻孝宗 SB Creative 2023年 国語という教科は個人的に学校で習う教科の中で一番大切な教科であると考えているが、人によってはなんで国語なんて習わないといけないの?と考えている人も多いだろう。 国語で重要なのは「読解」であると言われても、そもそも「読解」という言葉の意味を履き違えている人も多い。「文章を読むくらいできるよ、母語なんだから」と言わんばかりの態度になってしまうのは国語という教科が向き合わなければいけない問題である。 そんな問題に答えを与えてくれるのが、この本である。 この本は西大和学園という東大進学者を続々と出しているようなところで、10年以上も教鞭をとり続けている国語教師の辻孝宗さんが書いた「国語」の本である。しかし、ただの国語の本ではなく、読解とは何かを教えてくれる本である。 しかし、読解に関する本ならば、色々出版されている。この本が他に出版されている読解の本と違うところは古文や漢文の知識といったものも現代の文章の読解の助けになると明言している点である。 古文や漢文の知識がどう役に立つのかは是非とも本書を見てほしい。この本を読んだら古文や漢文を学ぶ意義がわかるはずだ。最近、漢文をなぜ学ぶ必要があるのか?という話題がニュースになったことがあったが、「なるほど!このためだったのか。」と理解できるに違いない。 最後に印象に残った箇所を引用しよう。 じつは、古文や漢文には、類義語はそれほどありません。この1000〜2000年の間で、日本人は「同じ意味の違う言葉」をたくさん作り出したのです。 理由は多くの文章がつくられるようになったからだと私は考えています 同じ言葉が何度も出てくる文章は、少し幼稚な印象を受けています。 そんな多くの文章を「読解」するためにも、是非とも読んでほしい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
確かに読解力はセンスだと思っていたが、伸ばす方法を教えてくれる 現代文、古文、漢文を”同時”に学ぶ 現代文、古文、漢文を横断しながら、読解→語彙→文法の順に学ぶ 文章の7つの型を理解する 古文や漢文なんて、学ばなくて良いと思っていたが、現代の文章が読解出来る様に学ぶとは知らなかった そして「おわりに」より 読解力とは「相手に寄り添う力」 読解力を高めれば高めるほど、人にやさしくなれる さらに、読解力が高まると、日常に「幸せ」が増える こんな素敵な先生に教わりたかったな〜
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