1,800円以上の注文で送料無料

同じ星の下に
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

同じ星の下に

八重野統摩(著者)

追加する に追加する

同じ星の下に

定価 ¥1,760

660 定価より1,100円(62%)おトク

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/6(土)~7/11(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2023/10/04
JAN 9784344041868

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/6(土)~7/11(木)

同じ星の下に

¥660

商品レビュー

4.2

36件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

沙耶と渡辺さんの会話で心温まった。 渡辺さんに会って、沙耶のこと助けてくれてありがとうってお礼言いたい。。笑

Posted by ブクログ

2024/06/12

最初から最後までドキドキの展開で、短期間で読み終えた。周りの人に話したくなるような話だった。私的にはここ最近で一番面白かった本だ。

Posted by ブクログ

2024/06/11

八重野銃摩さんは初読みの作家さんだった。 『同じ星の下に』 【あらすじ】 舞台は寒さ厳しい12月の北海道小野幌 公立中学2年生の有乃沙耶は、学校に友達1人もおらず、家庭では理由なき虐待に耐える日々を過ごしていた。 ある日、下校途中の沙耶は児童相談所の児童福祉司を名乗る渡辺景吾に...

八重野銃摩さんは初読みの作家さんだった。 『同じ星の下に』 【あらすじ】 舞台は寒さ厳しい12月の北海道小野幌 公立中学2年生の有乃沙耶は、学校に友達1人もおらず、家庭では理由なき虐待に耐える日々を過ごしていた。 ある日、下校途中の沙耶は児童相談所の児童福祉司を名乗る渡辺景吾に誘拐される。 沙耶の両親には身代金2千万を要求し、沙耶を監禁する渡辺だが、そこでの暮らしは沙耶が生まれて初めて経験する、安全で快適で人の温かさを感じるものだった。 果たして誘拐犯の渡辺は、一体何者なのか? そして、一体何が狙いなのか? 【レビュー】 沙耶の生活環境があまりに過酷で、両親の愛情も受けられず夢も希望も持てない暮らしぶりが、非情過ぎて胸が苦しくなった。 そんな暮らしの中、両親の新たな企てに勘付き、それに対抗すべく精一杯に知恵を働かせて対峙しようと、若干14歳の少女が希望薄の中で奮闘していたかと思うと、不条理で胸がはち切れそうな思いがした。 それでもやはり、親の保護下にある子供が自らの力で出来ることは限られている。沙耶の様な子供は、きっと現実にもいるのだろう。もしかしたら身近な場所で救いの手を待っているのかもしれない。誰しもそういったSOSに気付くアンテナは、いかなる時でも張っておく必要があると思った。 また、渡辺の誘拐犯らしからぬ対応に戸惑う沙耶が、普段いかに過酷な生活を送らされているのかが次第に明らかになる。沙耶の両親である徹人と沙都子には、最初から最後まで1ミリの同情すら持てなかったが、利発な沙耶は思考を変えることで、両親のことを何とか理解しようと試みたりもする。沙耶の現実の不遇さが余計に際立っていて辛かった。 本作では、誘拐の裏に秘められた真実がある。 人質と誘拐犯らしからぬ奇妙な関係性の謎が、エピローグで全てスッキリする。ネタバレになるので詳細は避けるとして、人生をかけた罪の償い方、誘拐事件後のそれぞれの行く末も納得感があり、また家族の深い愛情が感じられて涙が溢れた。 ラストまで登場人物を絞った構成で、芯がブレずに物語の内容がストレートに心に響く作品だった。 沙耶の境遇が辛過ぎるのでハッピーエンドを願いながら読む読者が殆どだと思う。 号泣、必至!の触れ込みに違わず、なかなか泣けます。これからの方は読む場所にお気をつけください。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品