商品レビュー
4.6
21件のお客様レビュー
なんとか読み終わった…! 内容は面白いのだけれど、とにかく回りくどいし長い。それでも、人間が作り出す社会および自由について、明るい気持ちにさせてくれる良書。 読むのに時間がかかりそうなので備忘録 5/15 第二章まで とてつもなく長い問題提起 5/16 第四章まで 話が動き...
なんとか読み終わった…! 内容は面白いのだけれど、とにかく回りくどいし長い。それでも、人間が作り出す社会および自由について、明るい気持ちにさせてくれる良書。 読むのに時間がかかりそうなので備忘録 5/15 第二章まで とてつもなく長い問題提起 5/16 第四章まで 話が動き出して面白くなってきた 5/19 第五章まで 2つの民族を対象とした社会構造の発展の概観図。わかりやすい。 5/20 第六章まで 筆者が人間は小麦の奴隷説が嫌いってことは分かった。農業が女性の発明説、おもしろい。 5/21 第七章まで 遊戯農業の概念がコンパクトに分かりやすくて良かった。それにしても、こんなにまわりくどく事例を列挙しないと説明できないものかな…。 5/27 第九章まで 実際の古代都市の再解釈として面白い。 6/25 第十章まで やっっっと最長の章を読み終わった…。最後のほう、今までで一番主張が強かった気がする。 7/5 第十一章まで 今までと比べて、主張の核心に近づいているせいか難しくなってきた。 7/5 第十二章まで 読み終わった…! 今までの積み重ねありきだとは思うけれど、最後が一番わかりやすかったし面白かった気がする。結局、最初から最後まで『自由』の話ではあったんだな。
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人類文化とは、狩猟採集文化を経て農耕技術を発達させ、定住し都市を築いた。そこから権力者が生まれ強大な力で支配し、抑圧された都市住民の抵抗として民主主義が生まれ現代に至った——という文化進化論的ストーリーを根本から否定する。 狩猟採集時代から平等で遊びの文化も発達していたし、強大...
人類文化とは、狩猟採集文化を経て農耕技術を発達させ、定住し都市を築いた。そこから権力者が生まれ強大な力で支配し、抑圧された都市住民の抵抗として民主主義が生まれ現代に至った——という文化進化論的ストーリーを根本から否定する。 狩猟採集時代から平等で遊びの文化も発達していたし、強大な権力者が支配する都市の周縁には平等な社会が同時に存在した。都市もまた支配者なく民主的に運営されていた可能性があり、支配者のいた都市でも長い年月の間に民主的な時代があった。一度農耕を発達させた文化が、その非効率さゆえに狩猟採集生活に戻った例もある。さらにはアメリカ先住民の民主的部族運営がヨーロッパ啓蒙思想に影響を与えた可能性まで論じられている。 現在の国家形態が進化の頂点にあるわけではなく、他の形態もあり得るし、むしろそちらの方が望ましいかもしれないという可能性を指し示している。遠い過去に生きた人々は無知な猿人ではなく、我々と同様に知性ある理性的存在だったのである。
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重厚長大で読み応えのある本だった。何年かかったかわからないくらいちょっとずつ読んだから全体的にはあやふやだがとにかく人類史は凄いということは感じられた。
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