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存在のすべてを
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2023/09/07 |
JAN | 9784022519320 |
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商品レビュー
4.3
652件のお客様レビュー
タイトルと装丁から、抽象的な作品かな、と思いながら手に取ったが、めちゃくちゃ具象、写実的な作品やった。 ストーリーも誘拐事件を軸にしたもので、ミステリー要素強し。心象的なものが読みたかったので、気分的に合わなかった。超写実的なリアル絵も好きじゃないので感情移入が難しかった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
分厚いなと思いながらもスタートから引き込まれ、 最後までページを捲る手が止まらないぐらい夢中になった。 本を読みながら泣く事はほとんどないけど、 何度も涙を流しながら読み進めて行った 凄く切なくて温かい話 またいつか読み返したいと思う本でした
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※このレビューにはネタバレを含みます
とんでもなく心が揺さぶられる作品だった。 入り口は犯罪ミステリーなのだけど、途中からヒューマンドラマっぽくなり、その辺りから加速して一気に読み切った。 空白の3年間の中に愛が見え隠れした時に、単なる好奇心からではなく、記者門田の想いと重なり、真実を知りたい、そこに存在していたであろう愛情や、亮の成長に関わった人たちの想いを知りたい、という切実な気持ちになっていった。 私自身4歳の息子を育てる母として、夫婦が過ごした子供との3年間の描写は涙なくして読めなかった。 小さな子供にとって、7年生きたうちの3年は物心ついた後のほぼ全てに等しく、お別れがどんなに辛かったか。胸が張り裂ける思いで読んだ。 引退を見据えた一記者の心の中の葛藤、真のジャーナリズムへの問い、また父が子に伝える写実絵画にまつわる話。作品では一貫して、正確性のないもの、実態のないものを生み出したり信じるのではなく、この目で見たありのままを描くこと、真実に忠実にあることの大事さをつたえているように感じた。文春記事を発端にジャーナリズムが大荒れしていた矢先だったこともあり、とてもタイムリーにすっと入ってくる言葉達が沢山ありました。 是非ともドラマ化してほしい作品。
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