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ちぎれた鎖と光の切れ端

荒木あかね(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/08/30
JAN 9784065328460

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商品レビュー

4

140件のお客様レビュー

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2024/05/07

自分の所有物を傷つけられたという思いで人を殺す、または殺そうとする動機に腹落ちしないところもありましたが、殺人のトリックや登場人物のつながりなど、話に引き込まれました。

Posted by ブクログ

2024/05/04

トリックは平易で粗もあるが、人物の心理描写がとても丁寧で、読んでいて引き込まれる。軽い小説が持て囃されている中、小説に真摯に向き合っている感じがした。

Posted by ブクログ

2024/05/03

ー 「理不尽に不利益を被ったとき、あるいは誰かが酷い目に遭っているのを目撃したとき、それを許せないと思うのは確かに自然なことです。 この感覚がなければ自分自身を守ることもできないし、正義を貫くこともできない。でも、私たちは決して独りよがりな復讐感情で人を裁いてはなりません。 ...

ー 「理不尽に不利益を被ったとき、あるいは誰かが酷い目に遭っているのを目撃したとき、それを許せないと思うのは確かに自然なことです。 この感覚がなければ自分自身を守ることもできないし、正義を貫くこともできない。でも、私たちは決して独りよがりな復讐感情で人を裁いてはなりません。 法治国家の下では刑罰が与えられますが、それは途方もない議論と、数え切れないほどの経験を重ねた上で成り立っているんですよ。もちろん間違うこともあります。だから今も話し合いは続けられているんです」 ー 作者は動機と犯罪を罰する理由付けを大切にしているのが、前作と本作を読んで強く印象に残った。 それにも関わらず本作ではだいぶやってくれたな。 とんでもない二部構成。文字通りの孤島のクローズドサークルでの連続殺人事件。そして、金田一少年の事件簿ばりの事件、動機、展開が素晴らしい! あれ、まだ半分くらいしか読んでないのに、こんなに展開進んでいいの?と読んでいて焦る興奮は忘れられない。 そして、第二部の意外な展開。まぁ、ここからはネタバレになるので何も言えない。 フーダニットとワイダニットで2つの事件を楽しめる感じがして、2作品を読んだ満足感。 めちゃくちゃ面白かった! 『此の世の果ての殺人』も良かったけど、本作も最高に面白かった。

Posted by ブクログ

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