商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/08/30 |
JAN | 9784065328460 |
- 書籍
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ちぎれた鎖と光の切れ端
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ちぎれた鎖と光の切れ端
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商品レビュー
4
149件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
事件を描く前編と、その後と事件の裏側を描く後編の2部構成。 正直なところ、前編はあまりに簡単に人が死んでいく展開についていけないと思ってしまったが、後編を読んで作品の印象は大幅に変わった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パニックサスペンスで終わると思ってたらそこを丸々下敷きにした全然違う第二部が始まってびっくり! 第一部は無茶なとこ多い(そもそも全殺しする動機として同室の先輩ってだけなのは……被害者の顔潰したから服違うけどみんな見間違えた☆はなめてるし薬物で集団リンチっていうのも不自然)けどそして誰もいなくなったを踏襲したクローズドサークルで楽しかった。 なんで第二部も舌を?と思ったのがうまく解き明かされてよかった。しっかり文量あって結構長く楽しめてお得だった。 ラストいい感じにまとめるにはたくさん死に過ぎで難しいのでは?というのと突然の樋藤の目覚め、大団円感のあるラストシーンに引っかかりつつ、まあ生きてる人は生きてかないといけないからな、と無理くり納得。本筋じゃないところで引っかかるのが嫌なので如子が読みづらくて郁子だったらよかった(男尊女卑を押し付けられて女ってだけでつけられた名前を表現してたのかもしれないけど)。
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解けそうで解けない謎。複雑に絡み合った殺人事件。第二部での女性の活躍。進むにつれて、謎が少しずつわかっていく展開。面白く読めました。
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