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忘れながら生きる 群ようこの読書日記 文春文庫
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忘れながら生きる 群ようこの読書日記 文春文庫

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忘れながら生きる 群ようこの読書日記 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/08/02
JAN 9784167920890

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忘れながら生きる 群ようこの読書日記

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商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

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2024/06/26

表紙の猫が可愛くて手に取り、中身をペラペラっと見てみたら気取らない文章でいいなと思って購入した。 人が何を読んでるのか、どんな本を買ってるのか気になる私からしたら楽しい一冊だった。笑 2000年に出た本なので少し内容は古い。 著者の日々の生活や習い事、読んだ本の感想やそれをどう落...

表紙の猫が可愛くて手に取り、中身をペラペラっと見てみたら気取らない文章でいいなと思って購入した。 人が何を読んでるのか、どんな本を買ってるのか気になる私からしたら楽しい一冊だった。笑 2000年に出た本なので少し内容は古い。 著者の日々の生活や習い事、読んだ本の感想やそれをどう落とし込むかを楽しく読めた。 "「廣津里香」という生き方"という章が印象に残った。

Posted by ブクログ

2024/06/14

とくに感想はないが、毎月20冊程度の本を買われているのには、驚いた。勿論すべて読まれてはいないが。 私は8冊程度でなるべく読むようにはしているが、なかなかできないのが現状。 群さんの知り合いのかたが、飼猫を亡くされたときに言われた言葉に、悲しいというより罪の意識が。 私も飼犬が亡...

とくに感想はないが、毎月20冊程度の本を買われているのには、驚いた。勿論すべて読まれてはいないが。 私は8冊程度でなるべく読むようにはしているが、なかなかできないのが現状。 群さんの知り合いのかたが、飼猫を亡くされたときに言われた言葉に、悲しいというより罪の意識が。 私も飼犬が亡くなったときに、一般的によく言われる悲しいよりも、どうしてもっと可愛がってあげられなかったかという罪の意識のほうが大きかった。 本を読む楽しみはいろいろあるが、何かをあらためて感じさせてくれるところも良いところです。

Posted by ブクログ

2024/05/15

忘れながら生きる 群ようこの読書日記 2000年に刊行された『生きる読書』を改題し、文庫化されたものになります。 「文庫のためのあとがき」で、 2000年の刊行当時は43歳で、現在68歳(2023年出版)とあります。 エッセイと毎月買った数十冊の本が紹介されているんですが、「...

忘れながら生きる 群ようこの読書日記 2000年に刊行された『生きる読書』を改題し、文庫化されたものになります。 「文庫のためのあとがき」で、 2000年の刊行当時は43歳で、現在68歳(2023年出版)とあります。 エッセイと毎月買った数十冊の本が紹介されているんですが、「恐ろしいことにほとんどの本を購入したしたのを忘れていた」と反省もありながら、「本を読むということはそれでもいいのではないかと思った。」「本を読んでいる時間は楽しいわけで、」と。本好きな著者の素直な気持ちがあとがきに綴られています。 エッセイは、お友達とたわいの無い事を楽しくお喋りしているような感覚で愉しめます。 中には、しんみりするようなものも。 中でも「本代」はなんとなく、本好きの共感というか、好きですね。笑 『某出版社の編集者、自分よりも年上でものすごく本が好きな人。しかし、財政一切を奥様が管理しているので、思うように本が買えない。 彼はどうしても欲しい全集があってー。』 という、無事に全集を購入できた訳ですが、 本好きにはくすりとくる内容でした。笑

Posted by ブクログ

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