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夫婦間における愛の適温 暮らし04
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 百万年書房 |
| 発売年月日 | 2023/07/27 |
| JAN | 9784910053424 |
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夫婦間における愛の適温
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商品レビュー
3.9
27件のお客様レビュー
p.91「ものをなくしつづけて生きている」 私もそういうこと(お気に入りすぎてもったいなくて使わない的なこと)よくするから共感。でも、それぞれのものはその役割を果たした時が輝くんだよなあ〜 p.105「笑う姿を見てて、うれしい」 切なくてあたたかい。こういう読解系の解説、思考を...
p.91「ものをなくしつづけて生きている」 私もそういうこと(お気に入りすぎてもったいなくて使わない的なこと)よくするから共感。でも、それぞれのものはその役割を果たした時が輝くんだよなあ〜 p.105「笑う姿を見てて、うれしい」 切なくてあたたかい。こういう読解系の解説、思考を考えるの好きかも。 全体的に、自分のことを赤裸々に綴りつつ、第三者の目線で冷静に分析している感じが面白い。 私は未婚。結婚ってどんなものなんだろう、タイトルを見て面白そう、と、この本を手に取ったけれど、いろんな夫婦の形、愛の形があって、その質量とか感じ方とか人それぞれで、でもどんな形であれ、その人が愛と思うものは愛なんだと思う。結婚の有無に関わらず。
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※このレビューにはネタバレを含みます
向坂くじらさんの結婚生活についてのエッセイ。考えすぎる性格の著者とさっぱりした印象のご主人のやりとり、さまざまなちょっとしたことに逡巡する著者の思考の過程が面白い。 「愛を適切に温める」のは、夫そのものではなく「夫の睡眠や、夫の仕事や、夫の身体を大切にする。夫の持っているものを、私が一緒に大切にする」ことではないか、というところには思わずうんうんと頷いてしまった。私もついつい夫にだらだら絡みに行ってしまったりするけれど、本当に夫を大事にするというのは、夫と同じ目線で夫の生活や大事なものを抱きしめていることなのかも。もっと適温を、鍋肌を焼かない火の強さを意識していかなくちゃ。 最近子供との接し方も悩んでいたけれど、子供自身をどうにかしようとごちゃごちゃやるのは支配であって愛ではないよな、と思った。人を大事にするっていつの間にか簡単に欲望とすり替わるのだな。難しい。 あと、「『言葉の力』といわれているもののほとんどは、知識の力であったり、信仰の力であったり、性愛の力であったりする」という一言にはドキッとした。著者はいつも言葉の使われ方に非常に敏感で、その議論が面白いのだが、翻って自分はそれくらいデリケートに言葉を、事象を、生活を扱えているか?と考えさせられるところがある。また読んで、自分でもちゃんと考えていきたい、と思う。
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2025/10/08読了 【心に残ったフレーズ】 「オッケー、愛情だけ受け取るね」 【感想】 タイトルからもっと夫婦や男女間のエピソードを取り上げたエッセイなのかと思ってたら、いい意味で裏切られた。なかなか人に言わない(言えない)ことや、日常に溶け込む地味すぎるあるあるの話な...
2025/10/08読了 【心に残ったフレーズ】 「オッケー、愛情だけ受け取るね」 【感想】 タイトルからもっと夫婦や男女間のエピソードを取り上げたエッセイなのかと思ってたら、いい意味で裏切られた。なかなか人に言わない(言えない)ことや、日常に溶け込む地味すぎるあるあるの話など。読んでる感覚は、友達と時間を気にせずダラダラ話してる感じに近いかも。 つまるところ結局夫婦も家庭の契約を結んでも(悲観的な意味ではなく)他人同士なのであって、ただ近くにいるだけじゃ相手のことなんて本当のところはわからないってことだなと。変に結論づけたりせずにありのまま、どちらかというと隠キャ寄りで綴られてるところに共感が集まるのかもしれないと思った。 読むタイミングがもう少し早ければもっと共感できたかもしれない。夫婦二人で一つ屋根の下で相手の何気ない行動を観察してたあの頃を思い出した。別々の家庭で生まれ育った者同士、お互いが美味しいと思える『このカレー』にうちもチャレンジしようかな。そしてそれがひいては子どもたちのうちのカレーの味になったらいいな。
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