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領怪神犯(2) 角川文庫
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領怪神犯(2) 角川文庫

木古おうみ(著者)

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領怪神犯(2) 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/07/21
JAN 9784041137994

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商品レビュー

4.4

28件のお客様レビュー

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2025/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ2冊目。 面白かった。 切間さんと烏有君のコンビが、一夏の間に仲良くなっていく姿とか微笑ましかったし。切間さんが烏有君の後々の事を考えて動いて、それに気づいた烏有君が嬉しさとか戸惑いとか感じてそうなのも良かった。 それだけに最後の章はハラハラした。 1冊目の片岸さんと宮木さんはどっちも死ななさそうな感じだったから、そこら辺全く心配なく読んでたけど(六原さんも)、烏有君はともかく切間さんは死にそうでハラハラした。 死ななくてもそれ以上悪い目に遭いそうな、薄幸そうな感じなんだよなぁ。 後、宮木さんの父親が切間さんだと判った時に、最初に出て来た切間さん=烏有君と分ったから、それもあってハラハラした。 切間として生きる烏有君の心情を考えると切ない……。 ここハッピーエンドにならんかなぁ……。

Posted by ブクログ

2025/10/03

一巻は物語の輪郭を掴みきれずに終わってしまい、「大体こんな感じ」という風にしか思えなかったが、二巻にしてちょっとずつ像が頭の中で結びついてきた。 前巻同様、領怪神犯について対応する課員たちの行動を追っていくスタイルだが、彼らが遭遇する一つ一つの怪異が怖い。人間など吐息の一つでどう...

一巻は物語の輪郭を掴みきれずに終わってしまい、「大体こんな感じ」という風にしか思えなかったが、二巻にしてちょっとずつ像が頭の中で結びついてきた。 前巻同様、領怪神犯について対応する課員たちの行動を追っていくスタイルだが、彼らが遭遇する一つ一つの怪異が怖い。人間など吐息の一つでどうにでもできる上位存在だからこその恐怖がある。 それだけでなくこれに向かう人々のドラマにも謎があり、悲しみがある。一筋縄ではいかないシリーズだ。

Posted by ブクログ

2025/09/29

2巻でメインキャラクターが変わって読み始めはちょっともやっていたけど、1巻を超える面白さだった。 1巻で色々と謎だったことが伏線回収されて鳥肌が立った。 「くわすの神」「呼び潮の神」「そこに在わす神」が特に好き。1冊を通して短編集としても読めるけど、全てが少しずつ繋がっている感じ...

2巻でメインキャラクターが変わって読み始めはちょっともやっていたけど、1巻を超える面白さだった。 1巻で色々と謎だったことが伏線回収されて鳥肌が立った。 「くわすの神」「呼び潮の神」「そこに在わす神」が特に好き。1冊を通して短編集としても読めるけど、全てが少しずつ繋がっている感じが、読了後の満足感をもたらしてくれる。

Posted by ブクログ