商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/07/21 |
JAN | 9784041137994 |
- 書籍
- 文庫
領怪神犯(2)
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領怪神犯(2)
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商品レビュー
4.5
17件のお客様レビュー
「善とも悪とも呼ばず、人智を超えて人間たちの日常に亀裂を入れる、奇怪にして不可侵のおぞましい神々とその奇跡を私たちは〝領怪神犯"と呼んでいるの」 やっぱそう来たかー もうセオリー通りよね ありきたりの展開ですよ でもそれが超おもしれー! ってことで第1巻から遡ること...
「善とも悪とも呼ばず、人智を超えて人間たちの日常に亀裂を入れる、奇怪にして不可侵のおぞましい神々とその奇跡を私たちは〝領怪神犯"と呼んでいるの」 やっぱそう来たかー もうセオリー通りよね ありきたりの展開ですよ でもそれが超おもしれー! ってことで第1巻から遡ること20年前の組織が描かれます つまり、今なんでそんなことになってんのー?ってのがちょっとだけ明かされるわけよね なんで領怪神犯の調査しかしてないのー?って答えは簡単もうめちゃくちゃ簡単 それはね…主人公たちが下っ端だからーw そりゃそうでしょうよ! 日本滅ぼしかねない神様とか出てくるのよ?国の機関がほったらかしのわけないでしょーが! で、じゃあ上の人たちは何してるの?ってことの一端が明かされるわけですが、さらにその上の方では…もうさらにきな臭いことがありそうでってのが第3巻になりそう うーん、これ絶対アニメ向きだわ 短編一本が調度30分くらいになりそうだし 土着の神様たちのビジュアルがすごい良さそう と、とにかく今言えるのは3巻まで借りといて良かったーってこと! ナイス自分!グッジョブ自分!
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前作の20年前の話。 切間と烏有のバディが領怪神犯を調査していく。 民俗学ミステリー。 この作品の世界観に一気に引き込まれた。 気持ちいいくらい伏線が回収されるのでページを捲る手が止まらなくて一気読み。
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1巻の終わりで語られた驚愕の事実を振り返る巻。 前作とは違うバディ(烏有と切間)で戸惑ったが、読み終えてみると非常に魅力的なバディだった。 調査するだけの組織…20年前にこのような事があり、意図的に改変された組織であったと考えると切ない。向こうに取り残された者達は幸せそう(?)で...
1巻の終わりで語られた驚愕の事実を振り返る巻。 前作とは違うバディ(烏有と切間)で戸惑ったが、読み終えてみると非常に魅力的なバディだった。 調査するだけの組織…20年前にこのような事があり、意図的に改変された組織であったと考えると切ない。向こうに取り残された者達は幸せそう(?)で、帰ってきた者達は辛さを抱え生きていく。件や蚕神を始め民俗学を取り入れるお話としても深みを増している。 粒あん入りの鯛焼きや、醤油ラーメンに半チャーハンが食べたくなるね。
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