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領怪神犯(2) の商品レビュー

4.4

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

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2025/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ2冊目。 面白かった。 切間さんと烏有君のコンビが、一夏の間に仲良くなっていく姿とか微笑ましかったし。切間さんが烏有君の後々の事を考えて動いて、それに気づいた烏有君が嬉しさとか戸惑いとか感じてそうなのも良かった。 それだけに最後の章はハラハラした。 1冊目の片岸さんと宮木さんはどっちも死ななさそうな感じだったから、そこら辺全く心配なく読んでたけど(六原さんも)、烏有君はともかく切間さんは死にそうでハラハラした。 死ななくてもそれ以上悪い目に遭いそうな、薄幸そうな感じなんだよなぁ。 後、宮木さんの父親が切間さんだと判った時に、最初に出て来た切間さん=烏有君と分ったから、それもあってハラハラした。 切間として生きる烏有君の心情を考えると切ない……。 ここハッピーエンドにならんかなぁ……。

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2025/10/03

一巻は物語の輪郭を掴みきれずに終わってしまい、「大体こんな感じ」という風にしか思えなかったが、二巻にしてちょっとずつ像が頭の中で結びついてきた。 前巻同様、領怪神犯について対応する課員たちの行動を追っていくスタイルだが、彼らが遭遇する一つ一つの怪異が怖い。人間など吐息の一つでどう...

一巻は物語の輪郭を掴みきれずに終わってしまい、「大体こんな感じ」という風にしか思えなかったが、二巻にしてちょっとずつ像が頭の中で結びついてきた。 前巻同様、領怪神犯について対応する課員たちの行動を追っていくスタイルだが、彼らが遭遇する一つ一つの怪異が怖い。人間など吐息の一つでどうにでもできる上位存在だからこその恐怖がある。 それだけでなくこれに向かう人々のドラマにも謎があり、悲しみがある。一筋縄ではいかないシリーズだ。

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2025/09/29

2巻でメインキャラクターが変わって読み始めはちょっともやっていたけど、1巻を超える面白さだった。 1巻で色々と謎だったことが伏線回収されて鳥肌が立った。 「くわすの神」「呼び潮の神」「そこに在わす神」が特に好き。1冊を通して短編集としても読めるけど、全てが少しずつ繋がっている感じ...

2巻でメインキャラクターが変わって読み始めはちょっともやっていたけど、1巻を超える面白さだった。 1巻で色々と謎だったことが伏線回収されて鳥肌が立った。 「くわすの神」「呼び潮の神」「そこに在わす神」が特に好き。1冊を通して短編集としても読めるけど、全てが少しずつ繋がっている感じが、読了後の満足感をもたらしてくれる。

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2025/06/11

一作目と変わらず、一篇ごとのボリュームは短いが、内容は格段にグレードアップされている。 特に今作最終話は清濁合わせて怒涛の展開!… からの切ない結び。 面白かった。 3冊目が完結編(スピンオフ版の4作目は出たが)という事で早速購入した。 ここまでは『エヴァンゲリオン』的な...

一作目と変わらず、一篇ごとのボリュームは短いが、内容は格段にグレードアップされている。 特に今作最終話は清濁合わせて怒涛の展開!… からの切ない結び。 面白かった。 3冊目が完結編(スピンオフ版の4作目は出たが)という事で早速購入した。 ここまでは『エヴァンゲリオン』的な要素がちらほら散見されるが、この物語がどんな終劇を迎えるのが楽しみな作品。

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2025/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

二巻になっていきなり主人公が変わってなんだろうっと思ってたら最後で膝から崩れた。 何になってもネタバレになるけどこれだけ。 くわすの神は領怪神犯のマスコット。異論はあると思います。

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2025/08/03

とにかく情景や動作の描写が巧み。景色が鮮やかに目に浮かぶ。 領怪神犯の設定や造形、キャラクターの小気味よい掛け合いも好みに合う。

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2025/02/23

1巻で気になって仕方なかった組織の秘密が20年前の出来事から明かされる2巻!
なぜ、この組織は作られたのか。そして何をしていたのかが明かされるドキドキの話でした。
神々もさらにおどろおどろしい物ばかりで時代によって違う信仰の度合いかな。
くわすの神が大好きです笑
1人のおじいさん...

1巻で気になって仕方なかった組織の秘密が20年前の出来事から明かされる2巻!
なぜ、この組織は作られたのか。そして何をしていたのかが明かされるドキドキの話でした。
神々もさらにおどろおどろしい物ばかりで時代によって違う信仰の度合いかな。
くわすの神が大好きです笑
1人のおじいさんの信仰によって生きている神でしかも全然害がないし、なんなら優しい神様であとからもなんだかんだ助けてくれるいいやつだ!ってなりました。
そこに在わす神は特に大事なキーパーソンで、それ自体は何か動き回るわけでも、しでかす訳でもないのに、最も危険という神々しい佇まいですよね。
でも使う人によっていい物にも悪いものにもなる…それを教えてくれる訳では無いから本当に人によるところが神って感じでした。
この事件で烏有が選んだ人生の選択がかっこいいです!しかも自分らしくもありながら、なんだかんだ自分を導いてくれた切間を尊敬した姿で今後を作っていくところが悲しいながらも、奮闘するところが好きです。
チンピラが武骨な人間になっていくところが、人って変わるんだなって感じさせます。
3巻はどんな話になるんでしょう…!!

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2025/02/19

シリーズ第2弾にして第一弾の過去、前日譚 そこのところは承知して読まないと 混乱してしまいます そして神々は7柱 蓋を押す神 火中の神 すずなりの神 くわすの神 俤の神 呼び潮の神 そこに在わす神 20年前は領怪神犯対策本部とされていて 職員も少し頑張って対策しようとしている...

シリーズ第2弾にして第一弾の過去、前日譚 そこのところは承知して読まないと 混乱してしまいます そして神々は7柱 蓋を押す神 火中の神 すずなりの神 くわすの神 俤の神 呼び潮の神 そこに在わす神 20年前は領怪神犯対策本部とされていて 職員も少し頑張って対策しようとしている そしてヒトにはどうしようもないと実感して 領怪神犯特別調査課へと組織変更 多少1巻の隙間を埋めてくれているけれど まだ何処へ進むかわからない 民俗学の先生が登場したけど消されてしまい そこは民俗学の元はあるとしても別物という伏線かしら?

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2024/12/06

シリーズ第2弾 ・蓋を押す神 ・火中の神 ・すずなりの神 ・くわすの神 ・俤(オモカゲ)の神 ・呼び潮の神 ・そこに在(オ)わす神 7編の連作ホラー短編集。 前作の20年前のお話。 いきなり霊感(視える)詐欺師と元刑事のコンビが主役。 驚いたけれど、前作で世界観は学習済み。...

シリーズ第2弾 ・蓋を押す神 ・火中の神 ・すずなりの神 ・くわすの神 ・俤(オモカゲ)の神 ・呼び潮の神 ・そこに在(オ)わす神 7編の連作ホラー短編集。 前作の20年前のお話。 いきなり霊感(視える)詐欺師と元刑事のコンビが主役。 驚いたけれど、前作で世界観は学習済み。 気持ちの切り替えはできたものの、相手は神。 ところどころで感じる強烈な違和感。 そして原因に思い至る。 最後のどんでん返しに驚愕よぉ~ 早く続きを読みたくなるので、このシリーズは 3冊まとめて購入しておくことをお勧めします。

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2024/12/01

ついに明かされた過去。 対策本部の切間、烏有、冷泉、凌子など現代に連なる過去の人物が活躍した時代。それは恐ろしい宿命の物語だった。 創設者とは?そもそも対策本部とは? まだ明かされていない謎は3部作の最終巻である次巻に託されることになっている。 過去編から現在に戻る物語は奥行きが...

ついに明かされた過去。 対策本部の切間、烏有、冷泉、凌子など現代に連なる過去の人物が活躍した時代。それは恐ろしい宿命の物語だった。 創設者とは?そもそも対策本部とは? まだ明かされていない謎は3部作の最終巻である次巻に託されることになっている。 過去編から現在に戻る物語は奥行きができて俄然面白い。 次巻が楽しみだ。

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