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私が彼を殺した 新装版 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/07/14 |
| JAN | 9784065325841 |

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私が彼を殺した 新装版
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商品レビュー
3.7
154件のお客様レビュー
【教えて!加賀先生〜ver2.0】 「どちらかが彼女を殺した」と同様、今作も犯人が最後まで明言されません。しかも今回は容疑者3人w 今作は事件関係者それぞれの視点から綴られる章が、交代交代に読者へ突きつけられます。事件関係者たちは、それぞれの過去や被害者との関係から一丁前に殺意を...
【教えて!加賀先生〜ver2.0】 「どちらかが彼女を殺した」と同様、今作も犯人が最後まで明言されません。しかも今回は容疑者3人w 今作は事件関係者それぞれの視点から綴られる章が、交代交代に読者へ突きつけられます。事件関係者たちは、それぞれの過去や被害者との関係から一丁前に殺意を抱き、それぞれの思惑で動きます。 物語終盤、加賀恭一郎と被害者の婚約者を前に、事件関係者たちはあれだけの殺意を抱いていたにもかかわらず、揃って犯行を否定。 そして始まる罪のなすり付け合いと暴露大会。「本当はおまえがやったんだろ」「いいえ!あなたこそ!!」みたいなやり取りが続きます。人間の浅ましさ全開w 相手を憎み、逃げることも、忘れることも、離れることもできない。そんなとき、目の前に相手を殺せる手段が転がっていたら... それまで思いでしかなかった「殺意」が、現実の「問題解決の手段」に変わってしまうのはとっても哀しい。 そんな中、僕は毒入りカプセルの数と行方を追うだけでいっぱいいっぱい。結局、最後まで犯人は分からずw今回は読了後、すぐに関連サイトを巡って犯人を調べました♪ スッキリw 一応ストーリーそのものも面白いので、先に犯人を知っていたとしても、きっと楽しめる作品だと思います。
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「あなたが犯人です」で終わる小説、久々に再読 犯人がわかってからパラパラと読み直すとちゃんと必要な情報は明示されてるからすごいのよね
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加賀恭一郎シリーズ第5作。 前々作『どちらかが彼女を殺した』と同じく、最後まで犯人が明示されず、読者自身が真相を導き出す「読者への挑戦」型の本格ミステリ。 今回も見事に東野圭吾に敗北。 決定的な手掛かりとなる前妻の指紋に、最後まで辿り着くことができなかった。 ただ、読了後に...
加賀恭一郎シリーズ第5作。 前々作『どちらかが彼女を殺した』と同じく、最後まで犯人が明示されず、読者自身が真相を導き出す「読者への挑戦」型の本格ミステリ。 今回も見事に東野圭吾に敗北。 決定的な手掛かりとなる前妻の指紋に、最後まで辿り着くことができなかった。 ただ、読了後に真相を知ってから振り返ってみると、必要な情報はしっかりと作中に提示されている。 特に印象的だったのが、駿河がピルケースを閉じたあと、なぜか一度ポケットに戻してからボーイに渡す場面。 初読では何気ない動作として完全に読み流してしまったが、真相を知ればその不自然さには明確な意味がある。 「情報を隠されていたから分からなかった」のではなく、「目の前に書かれていたのに気づけなかった」。 本格ミステリとして非常にフェアで、前作『どちらかが彼女を殺した』以上に推理する面白さを感じられた。 一方で、神林、駿河、雪笹の三人には最後まであまり感情移入できず、人間ドラマという点では少し物足りなさも残った。 まあこれに関しては好みの問題か。 とはいえ、三人それぞれの視点から語られる物語を読み解き、誰の行動が本当に殺人へと繋がったのかを推理していく構成は見事。 ちなみにタイトルが『私が彼を殺した』なので、一瞬「“私”って美和子なんじゃないか?」と疑ってしまった。 そこまで疑っておいて、肝心の犯人には辿り着けなかった。 今回も完敗である。
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