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超新星紀元
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劉慈欣(著者), 大森望(訳者), 光吉さくら(訳者), ワン・チャイ(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/07/19
JAN 9784152102546

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商品レビュー

3.2

28件のお客様レビュー

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2025/01/31

いやあんまだったな〜〜〜 劉慈欣でこんな気持ちになると思ってなかった!意外! 入り口の設定はすごく面白かったし、なんなら『大学習』『キャンディタウン時代』くらいまでは面白いな〜これからどうなっていくんだ?とのめりこめたんだけど、そこからずっと、そんな話を聞きたいんじゃない、とい...

いやあんまだったな〜〜〜 劉慈欣でこんな気持ちになると思ってなかった!意外! 入り口の設定はすごく面白かったし、なんなら『大学習』『キャンディタウン時代』くらいまでは面白いな〜これからどうなっていくんだ?とのめりこめたんだけど、そこからずっと、そんな話を聞きたいんじゃない、という感想になってしまった。 子どもの解像度が低いというか、すこし歪んでいるんじゃないかと思う。「ゲームとして、戦争をしよう」なんて子どもは考えない。その違和感がずっとあるせいで、戦争ゲーム自体にのめりこめず、細かい描写も退屈に思えた。 メガネも華華も、序盤ではその能力や人となりを細かく説明されるのに、それが発揮されるポイントが戦争以降ほとんどないんだよな…浮遊時代を乗り切ったのも結局智子みたいな最強AI×最強IoTの超技術で、あまり治世における活躍の場所がなかった気がする。 「ゲームとしての戦争」と「大移民」を書きたかったんだろうな、というのは伝わるけど、それぞれを短編としてもっと地に足つけて描いたほうがおもしろくなったんじゃないかと思った。この本ではあくまで「子どもの政府がどう国を治めていくか」というところを見せて欲しかったな…他の国との絡みなんてそんなに多くなくていいし、なんなら「日本は残された子どもがリーダーシップをとることができず、数ヶ月ですべてのインフラが使えなくなり、飢えにより人口が半分以下になった」くらいの地の文で処理しててもいい。ワクワクする。

Posted by ブクログ

2024/11/13

面白くはあった…が、あまりにも現実味がない。 少なくとも、西暦時代の大人が、子どもに対してあんなに純粋な幻想を抱き、性善説に基いた政治的な判断をするはずがないと思う。 前提があまりにおかしいので、全てにリアリティを欠く。SFではなく、純粋なファンタジーとしては、可もなく不可もなく...

面白くはあった…が、あまりにも現実味がない。 少なくとも、西暦時代の大人が、子どもに対してあんなに純粋な幻想を抱き、性善説に基いた政治的な判断をするはずがないと思う。 前提があまりにおかしいので、全てにリアリティを欠く。SFではなく、純粋なファンタジーとしては、可もなく不可もなく。

Posted by ブクログ

2024/09/23

第105回ビブリオバトルinいこま「休み気分が抜けない本」で紹介された本です。チャンプ本。 2023.9.24

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