- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1222-03-08
超新星紀元
定価 ¥2,310
550円 定価より1,760円(76%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2023/07/19 |
| JAN | 9784152102546 |
- 書籍
- 書籍
超新星紀元
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
超新星紀元
¥550
在庫なし
商品レビュー
3.3
32件のお客様レビュー
『超新星紀元』(2003年)は『三体』(2008年出版/日本語訳2019年)で有名な劉慈欣(リウ・ツーシン)の長篇デビュー作。『三体』のファンといえばバラク・オバマ元大統領が有名です。3部の発売が待ちきれず、ホワイトハウスからメールを著者に送ってみたらスパムメールだと思われてゴミ...
『超新星紀元』(2003年)は『三体』(2008年出版/日本語訳2019年)で有名な劉慈欣(リウ・ツーシン)の長篇デビュー作。『三体』のファンといえばバラク・オバマ元大統領が有名です。3部の発売が待ちきれず、ホワイトハウスからメールを著者に送ってみたらスパムメールだと思われてゴミ箱に入れられていた、という話が大好きなのですが、他にも読書好きの池上彰が「文化大革命で何が起こったかは『三体』を読むと良い」と『三体』を著作の中で取り上げていたりなど……『三体』についてネットで検索すれば有名人、一般人が書いた感想や、エピソードを沢山拾うことができて楽しいです。長く多くの人の印象に残っている本だなぁと思います。 劉慈欣は短編も多く書いています。私が読んだことがある短編は『地火』(2000年)、『神様の介護係』(2005年)、『月の光』(2009年)、『円』(2014年)……おっと……4つだけだな……全然読んでないな…… まぁ、全然数を読んではいないんですけどぉ!!!(やけっぱち) 劉慈欣を一番最初に読む一冊としてはやっぱり『三体』を推したいです。『三体』は三部作で大長編ですが、読み終わったらこんな壮大な話を三冊でバシッとキメてしまうなんて!と手腕に驚くこと請け合いなので。『三体』の次に短編をいくつか読んで、それから『超新星紀元』を読むのが良い塩梅ではないかな、と思います。特に短編『地火』は『超新星紀元』に通ずる「継承」や「歴史」といった人生観が作品全体に滲んでいてかなりおすすめです。『三体』を読んだ後にね!(しつこい。) 『地火』を読むなら橋本輝幸・編 ハヤワカ文庫SF 『2000年代海外SF傑作選』が良いです。劉慈欣以外のSF作家の作品も全部面白くて雰囲気良くまとまっているアンソロジーで…… 『超新星紀元』の感想文で『三体』と『2000年代海外SF傑作選』をおすすめして終わっていいはずない。まずは『超新星紀元』のあらすじから。 1999年末、超新星爆発によって発生した宇宙線が地球に降り注ぎ、全人類の染色体が破壊される。調査の結果、13歳以下の子どもは自己修復が可能だが、14歳以上の人間は全員死亡することが判明する。全ての大人がこの世から消えてしまうまで残された期間は1年。限られた時間で大人たちは子供に医療や発電等のインフラ、教育や軍事など国の運営に必要な技術を託そうとするが──というお話。 優秀な子供を選別するためにゲームを行うシーンは展開が軽快で面白く、大人たちが今わの際まで自分たちの知識と技術を子供たちに指導し、何とか彼らを新世界に押し出してやろうとするシーンはかなり切なかったです。読んでるときには「あぁ、これは子供たちが十五少年漂流記みたいに試行錯誤して問題を乗り越えていく話になるんだろうな」と思っていました。そしたら痛い目に合いました。これはサバイバルのみならず、「国の運営」も子供が行うお話なんですよね。私が好きな登場人物はアメリカ合衆国の子ども大統領のハーマン・デイヴィーと同国務長官のチェスター・ヴォーンなんですが、彼らを中心にして、あれよ、あれよと世界大戦が勃発する話へと転がっていきます。どうしてだ子供たち!日本国子ども首相の大西文雄も良いキャラしてましたね。(やっぱり戦争する気まんまんでしたけど。) 子どもたちの大半は自我の境界がまだまだ未熟なため、群れであることに疑問を抱きません。一丸となった中国、一丸となったアメリカ、一丸となった日本……「国」そのものみたいになった子どもの争いの凄惨なことといったら。大人に強制されているわけでもないので無邪気に戦争ゲームに興じていく様はあっけらかんとしていて、より不気味でした。劉慈欣は爆発や破壊のシーンを書くのが非常に巧みですので戦争なんて書いたら臨場感たっぷりです。 戦争のシーンは中盤の山場です。戦争が終結してからもう一つ、意外な山場が設けられています。その先で子どもたちは自分たちがいかに無自覚に「国民」であったかに気がつきます。そうして物語は終焉を迎えます。新たな「始まり」も感じさせるエンディングでした。 「子どもだけの世界」は古典作品でも書かれてきたけれど、こんな話になるとは思わなかったです。ぶっ飛んだ設定から、読者をぐいぐい引っ張っていく劉慈欣ならではの外連味。二転三転しているように思わせて最初から最後までテーマがブレない構成の強さもすごい。 こんなところに運ばれてしまう予定は無かったけれどレールからは一切外れなかった、みたいな読後感があるのが劉慈欣の作品の特徴だと思います。『三体』も今まで読んできた短編もそうでした。特にこの『超新星紀元』は突飛な発想の数々が強烈です。私は好きでしたがぶっとんだ奇想具合は人を選びそう。
Posted by 
劉慈欣の最初の長編小説 前半はとても面白かった 後半は… オリンピックの詳細はこんなにページ数要らなかったかな、ざっと読み飛ばしてしまった(ストーリー把握に特に問題なかった) 三体を読んでいるから、劉慈欣にも大風呂敷をうまく畳めなかった時代があったんだなと若干微笑ましく読み終え...
劉慈欣の最初の長編小説 前半はとても面白かった 後半は… オリンピックの詳細はこんなにページ数要らなかったかな、ざっと読み飛ばしてしまった(ストーリー把握に特に問題なかった) 三体を読んでいるから、劉慈欣にも大風呂敷をうまく畳めなかった時代があったんだなと若干微笑ましく読み終えたけど、これを単独で読んだら評価はもっと低くなったと思う (図)
Posted by 
「三体」でブレイクした作者の第一長編だそう。 太陽系付近で超新星爆発が発生したらどうなるか…。 発想がとてもユニークで記述がすごく細かい。 三体が借りれなかったのでこちらを借りたが、なかなか面白かった。
Posted by 
