1,800円以上の注文で送料無料
客観性の落とし穴 ちくまプリマー新書427
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-14-00

客観性の落とし穴 ちくまプリマー新書427

村上靖彦(著者)

追加する に追加する

客観性の落とし穴 ちくまプリマー新書427

定価 ¥990

330 定価より660円(66%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2023/06/08
JAN 9784480684523

客観性の落とし穴

¥330

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

117件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/23

自然、社会、人が客観と主体に分離されてきた経緯と、その中で発生した数値化による序列という概念、そして序列の中で生きづらさを感じる現代の人たち。 今自然と受け止めている社会の仕組みやものの見方の歴史が見えて面白かった 昨今ビジネス界隈で言語化というテーマがトレンドになっていますが...

自然、社会、人が客観と主体に分離されてきた経緯と、その中で発生した数値化による序列という概念、そして序列の中で生きづらさを感じる現代の人たち。 今自然と受け止めている社会の仕組みやものの見方の歴史が見えて面白かった 昨今ビジネス界隈で言語化というテーマがトレンドになっていますが、多分これも同じ。 みんなにとって自分ごとになる話なんじゃないかな そうだよねーって感じで,サクサク読みました

Posted by ブクログ

2026/02/18

真面目な商売人ほど、無自覚に陥ってしまっているキケンな眼差しについて告発した本。 人として、大事な感覚を、圧殺しがちな現代社会の中で、その感覚を何とか育むための武器をくれる。 タイトルから想像した展開よりも、人文的な考察が深かったことが大満足!しかしその一方で(ケアの話が本丸だ...

真面目な商売人ほど、無自覚に陥ってしまっているキケンな眼差しについて告発した本。 人として、大事な感覚を、圧殺しがちな現代社会の中で、その感覚を何とか育むための武器をくれる。 タイトルから想像した展開よりも、人文的な考察が深かったことが大満足!しかしその一方で(ケアの話が本丸だからこそ仕方ないものの)、前半戦で敵視された経済文脈の中で、つまり実際の商売の中で、客観性ではないモノサシをどう導入すべきか?そこにベンヤミンはじめ現象学は何をしているのか?まで、語り尽くしてくれると、より素敵だった。

Posted by ブクログ

2026/02/10

なんかちょっと思っていたのと違った。客観性の落とし穴については1~3(4)章くらいで終わり、そこからはずっと経験の大切さを具体例から見ていく感じ。なかなか見れない「具体的」で「生々しい」経験の数々は興味深かった。 統計は客観的に確率を教え、そこから得られる知見も多い。しかし、得...

なんかちょっと思っていたのと違った。客観性の落とし穴については1~3(4)章くらいで終わり、そこからはずっと経験の大切さを具体例から見ていく感じ。なかなか見れない「具体的」で「生々しい」経験の数々は興味深かった。 統計は客観的に確率を教え、そこから得られる知見も多い。しかし、得られるのはあくまで確率で、それを構成しているのは「社会」であり「生身の人間」である。生身の人間がする経験は、誰かに語り、自分で行動することでしか得られない。全てを統計で判断できると考えていると、「じぶん」というものが薄れていくのだと思った。 読んでいるうちに、この本に対してもっと「客観的」で「一般的」な結論としてまとめてくれないかなぁ、と自然と考えていた。冒頭から終わりまでそれが危ないと主張している本なのに。 本を読みながら考えるのではなく、本に書いてある(と思っている)答えを求めていたように感じた。気をつけよう。

Posted by ブクログ