商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/06/14 |
JAN | 9784065319468 |
- 書籍
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レーエンデ国物語
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レーエンデ国物語
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商品レビュー
4
302件のお客様レビュー
久々に本格的ハイファンタジーを期待させる美しい表紙絵とタイトル。 思っていたよりライトだったが、昭和の少女漫画の様に綺麗で懐かしい雰囲気があるので、大人が読むと『毛布にくるまって読みふけったあの頃のあなた』に戻れる気がした。 ファンタジーを読み慣れていない中高生でも読みやすい...
久々に本格的ハイファンタジーを期待させる美しい表紙絵とタイトル。 思っていたよりライトだったが、昭和の少女漫画の様に綺麗で懐かしい雰囲気があるので、大人が読むと『毛布にくるまって読みふけったあの頃のあなた』に戻れる気がした。 ファンタジーを読み慣れていない中高生でも読みやすいと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々ファンタジー。レーエンデの歴史を辿っていく物語。指輪物語を思い出させた。(お恥ずかしながら、指輪物語は脱落組)本書のメインどころ、ユリアがレーエンデでトリスタンに出会うまでは面白いと思えずに読むのがしんどかったが、読み進めていくうちに世界観に引き込まれていった。 銀呪病であるトリスタンがキーマンとして描かれているので、シリーズものなのにどうするんだと思っていたが(事前のネタバレ無しで読んでいたので)なるほどエールデが誕生するまでの経緯と、その後のレーエンデ一帯にどう情勢に影響を与えていくのかを描いたのだな。魅力あるキャラクター達にもう会えないのは少し寂しい。 ネタバレ一切無しで読んでいたので、最初の方はトリスタンが何らかの形で銀呪病を克服してユリアと結ばれて…を想像したのだが、読み進めるうちに、あ…これ救いが一切ないやつだ…そういうシリーズものか…となった。 終章で締めて続巻に行くのが余韻を残す感じで良いと思う。 (読書メーターからの転記)
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長らく積読していた小説。 空気感や景色が伝わってくる文章と、表紙のイラストやキャラの絵がついていることからさらに想像が捗ってよかった。三章からは特に面白くなってくる。腑に落ちない部分もあったけれど、続きの物語から明かされていくのかな?ファンタジーに挑戦したい人や、世界観に没頭し...
長らく積読していた小説。 空気感や景色が伝わってくる文章と、表紙のイラストやキャラの絵がついていることからさらに想像が捗ってよかった。三章からは特に面白くなってくる。腑に落ちない部分もあったけれど、続きの物語から明かされていくのかな?ファンタジーに挑戦したい人や、世界観に没頭したい読書家さんにオススメです。
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