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徳川家康と武田勝頼 幻冬舎新書693
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2023/05/31 |
| JAN | 9784344986954 |
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徳川家康と武田勝頼
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
非常に興味深い一冊であり、武田信玄亡き後の勝頼の奮闘ぶりがよく描かれている。 長篠の合戦、そして高天神城の戦い。 この二つの敗北を境に、武田家では次第に人心が離れていき、最終的には攻め滅ぼされるに至った。まさに「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という言葉が示す...
非常に興味深い一冊であり、武田信玄亡き後の勝頼の奮闘ぶりがよく描かれている。 長篠の合戦、そして高天神城の戦い。 この二つの敗北を境に、武田家では次第に人心が離れていき、最終的には攻め滅ぼされるに至った。まさに「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という言葉が示す通りである。 織田信長は宿敵であった武田信玄の死、そして武田家の滅亡を喜んだとされるが、その一方で敵将としての信玄、さらには武田の武将たちを高く評価していたことも事実である。しかし皮肉なことに、武田家滅亡の直後、信長自身は京都・本能寺において自害することとなる。 これとは対照的に、徳川家康は武田滅亡後、その旧領を掌握するだけでなく、旧武田家臣団を積極的に取り込み、自らの勢力を大きく拡張した。武田の軍制や人材は徳川政権の中核となり、天下平定への重要な足がかりとなったのである。家康にとって武田家は、生前においては最大のライバルであったが、滅亡後には徳川政権の礎へと転じた。そこに、勝者と敗者を分けた決定的な差を見ることができる。
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武田信玄死後、その子勝頼と家康との十年に及ぶ抗争を追う内容。長篠以降における角逐の詳細や、徳川家が武田家から継承した人的・物的遺産の影響などが興味深かった。近年の研究が整理された信康事件の解説も分かりやすい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
武田氏関係の歴史書を多く出している著者が家康側にたって、勝頼との抗争を詳細に述べている。 やっぱり歴史書は、このように事実に基づく考察、またさまざまな研究家の諸説を述べた上で自分の考えを述べ、その根拠を書く。こうあるべきだよね。 「謙信×信長 手取川合戦の真実」があまりのひどくくと途中で放り投げてしまった後なので。
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