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ババヤガの夜 河出文庫
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ババヤガの夜 河出文庫

王谷晶(著者)

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ババヤガの夜 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/05/09
JAN 9784309419657

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商品レビュー

3.9

666件のお客様レビュー

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2025/11/27

ダガー賞受賞作で話題になっており、著者の王谷晶さんについてニュースでも取り上げられていたので読みました。 暴力的・残虐的な作品を好む自分は、序盤から血の臭い漂うヤクザの残忍さにあっという間に引き込まれてしまいました。 王谷作品は初めて読みましたが、スピード感もよく非常に読みやすく...

ダガー賞受賞作で話題になっており、著者の王谷晶さんについてニュースでも取り上げられていたので読みました。 暴力的・残虐的な作品を好む自分は、序盤から血の臭い漂うヤクザの残忍さにあっという間に引き込まれてしまいました。 王谷作品は初めて読みましたが、スピード感もよく非常に読みやすく面白い作品だと感じます。 自分は社会学のなかでもジェンダーなどのテーマについて主に学んでいますが、己のなかに潜む無意識の偏見というものはどうして消えてくれないのだろうと感じました。そしてその偏見というものに自分自身が寄っていってしまっているのではないかという謎の恐怖も感じました。 偏見をなくそう!と思ったり行動に移すことが場合によっては偏見や先入観を助長することにも繋がるのではないかと感じてしまう時がある。名前のあるものに自分を、誰かを、当て嵌めることで安心したいという私自身の心が浮き彫りになった作品だと感じる。自分も型に嵌めず、嵌らずに生きたい。 個人的に刺さった作品なので、王谷晶さんの他の作品を読んでみたい。

Posted by ブクログ

2025/11/27

バイオレンスの描写が花村萬月か? って感じ。 たぶんリアル。リアルすぎてわからない。でもカッコいいんだけど、新道にとっては暴力は娯楽なので、節度をもって読みたい…でもカッコいいのは女子だからかな。 著者も女性だけど、そういったジェンダーのフィルターを徹底的に排除したいらしい。それ...

バイオレンスの描写が花村萬月か? って感じ。 たぶんリアル。リアルすぎてわからない。でもカッコいいんだけど、新道にとっては暴力は娯楽なので、節度をもって読みたい…でもカッコいいのは女子だからかな。 著者も女性だけど、そういったジェンダーのフィルターを徹底的に排除したいらしい。それはペンネームからも感じられる。 ダガー賞(英国推理作家協会賞)を日本人初受賞。 同年柚木麻子「Butter」もノミネートされてたのね。 妄想キャスティング 新道依子  河合優実 内樹尚子  原菜乃華 柳     笠松将 内樹源造  古田新太 新道は22歳、175cm 、75kgと立派な格闘家体格なんだけど、アクションと芝居できるバスケ選手とか思いつかないので。 体格の物足りなさなど河合優実さんなら忘れさせてくれそう。

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2025/11/26

具体的な描写で、文字なのに読んでるだけで想像でき、かなり痛そうと感じた。完璧に騙されました。なるほどねー 依子と尚子との不思議な関係が新しい。謎というか結果どうなったのか分からないことが何個かあるが、個人的には柳さんが無事であってほしい。もちろん2人も。年寄りでもボコボコにして...

具体的な描写で、文字なのに読んでるだけで想像でき、かなり痛そうと感じた。完璧に騙されました。なるほどねー 依子と尚子との不思議な関係が新しい。謎というか結果どうなったのか分からないことが何個かあるが、個人的には柳さんが無事であってほしい。もちろん2人も。年寄りでもボコボコにしておけば良かったのに、ツメが甘いのは依子らしくない気もした。

Posted by ブクログ