ババヤガの夜 の商品レビュー
ちょっと前に話題になり、あちこちの本屋さんの平積みコーナーに並んでいて、気になり購入した。 が、いざ読み始めると、最近のわたしの目はどんどん悪くなり(疲れ目)、長い時間の読書が辛くて、最初の20ページくらいで、ちょっとお休み本コーナーに言っていた。 この前から、オーディオブックを...
ちょっと前に話題になり、あちこちの本屋さんの平積みコーナーに並んでいて、気になり購入した。 が、いざ読み始めると、最近のわたしの目はどんどん悪くなり(疲れ目)、長い時間の読書が辛くて、最初の20ページくらいで、ちょっとお休み本コーナーに言っていた。 この前から、オーディオブックを聴きながら、本の時を目で追いかける(学生時代の授業中教科書の読み方のような感じ)、という方法を取っている。 この辺は読んでいるけど、字はよく見えないなぁという感じではあるが、楽しく読書をしている。 さて、バイオレンス、ハードボイルド系の本は、10代20代の頃はかなり愛読していたけど、久しぶりに読んだ。 平和な昨今、ハードボイルド、バイオレンスものの小説や映画、アニメはかなり時代の風潮かないけど、話の奥に書かれた美学見たいのは、カンの鋭い人には読み取れるのかもしれないが、そこが鈍い私は、話の流れの一部として読み進める。 一部感想では、「シスターフッドです」と書かれていて、そんな言葉をはじめて知りましたが、一昔前ならば、北野武監督が映画にしたら、面白かったかなぁと言うことを空想しながら、読みました。 読書友達たちは、この手の小説は好きではないので、この先は本棚で静かにお過ごししていただく作品です。
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ヤクザの世界を描いたバイオレンス小説と思いきや、中盤からミステリー色を強め、意外な方向へと舵を切る。展開は一気に加速し、やや強引に感じられる部分もあったが、中盤までの面白さと緊張感は秀逸で、ラストは好みが分かれるものの印象に残る一作でした。
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ダガー賞受賞で読んでみたいと思っていた本。途中ダレることもなく2時間くらいであっという間に読めた。ミスリードがあったところから面白さが加速した気がする。2人の関係性が良い、人としての・女としての尊厳を守る闘いだったと思う(シスターフッドというのかな)。 私もシンプルに喧嘩が強くな...
ダガー賞受賞で読んでみたいと思っていた本。途中ダレることもなく2時間くらいであっという間に読めた。ミスリードがあったところから面白さが加速した気がする。2人の関係性が良い、人としての・女としての尊厳を守る闘いだったと思う(シスターフッドというのかな)。 私もシンプルに喧嘩が強くなりたいと思った!鍛えるのはイヤだけど、急に生物として強くなりたい笑 ただ終わりが悲しかった…死なないでほしかった。 最後あの糞野郎にトドメをさしてくれた方がスッキリしたな。金○射抜いてやったらよかったのに。
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私は女性ですが、 特に後半、読者の予想を裏切る展開になってきたあたりで、女性に対するステレオタイプな思考が自分にあることに気付き、驚きました。フェミニストであると自認してたのですが、凝り固まった概念の持ち主だった。ぐさっと新鮮な刺激です。 バイオレンス小説としてのエンタメ性もあり...
私は女性ですが、 特に後半、読者の予想を裏切る展開になってきたあたりで、女性に対するステレオタイプな思考が自分にあることに気付き、驚きました。フェミニストであると自認してたのですが、凝り固まった概念の持ち主だった。ぐさっと新鮮な刺激です。 バイオレンス小説としてのエンタメ性もありながら、ジェンダーや年齢がもつ固定概念を歪めてくれるいい作品でした。
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12月は読書お休み期間にしていたけれど、Audibleで本作の新着を見つけてしまったら聞かずにはいられない。 暴力系はあまり好きではないけれど、それはそれは暴力の塊みたいな作品だけど、何故か潔くてかっこいい。ドロドロとした感じがしない。全体的に血まみれなのに。おそらく主人公の依子...
12月は読書お休み期間にしていたけれど、Audibleで本作の新着を見つけてしまったら聞かずにはいられない。 暴力系はあまり好きではないけれど、それはそれは暴力の塊みたいな作品だけど、何故か潔くてかっこいい。ドロドロとした感じがしない。全体的に血まみれなのに。おそらく主人公の依子の強さと生きる姿勢がかっこよくてつい憧れてしまうからなのか。 ラスト、ん?これで終わり?っというちょっと物足りなさがなくもない。もう少し若き日の依子の姿を見ていたかった気がする。どんでん返しにはびっくりしたけど。
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Audibleにて聴書。 英国推理作家協会賞 ダガー賞 翻訳小説部門受賞作。と言うことで期待が高かったが残念ながら尻すぼみ。例えが良くないかもしれないが少年ジャンプで期待の新連載が出だしは凄かったけど結局10週で終わったような空疎感が残った。主人公のキャラは悪くないのでパラレル...
Audibleにて聴書。 英国推理作家協会賞 ダガー賞 翻訳小説部門受賞作。と言うことで期待が高かったが残念ながら尻すぼみ。例えが良くないかもしれないが少年ジャンプで期待の新連載が出だしは凄かったけど結局10週で終わったような空疎感が残った。主人公のキャラは悪くないのでパラレルワールドの新道依子シリーズとして続けてもよいのでは。 #読了 #Audible #聴書記録 #読書好きな人と繋がりたい #ババヤガの夜 #王谷晶
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読みやすかった。描写はリアルで強烈だったけど、展開と構成が面白かった。ラストが切なく読後感残ってます。
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なるほど、これがエンタメ小説というものなのね。 前評判が高すぎて期待し過ぎたのかも。 バイオレンスですごい!みたいな。 でも、仕掛けが面白い。
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オーディブルにて 事前情報ゼロでジャケットで聴きはじめたけど、一気に聞ける面白さだった ヤクザもの。記述に騙され、後半で驚かされる。 友情の話
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「日本人初のダガー賞受賞作品!」という本の帯を見て、ダガー賞とは何かもわからないまま、ブクログの本棚に登録した作品でした。 読後に調べてみると、ダガー賞とはイギリスの推理作家協会が主催する、ミステリー小説に贈られる世界最高峰の文学賞とのこと。原作を書いた王谷晶さんはもちろんで...
「日本人初のダガー賞受賞作品!」という本の帯を見て、ダガー賞とは何かもわからないまま、ブクログの本棚に登録した作品でした。 読後に調べてみると、ダガー賞とはイギリスの推理作家協会が主催する、ミステリー小説に贈られる世界最高峰の文学賞とのこと。原作を書いた王谷晶さんはもちろんですが、英語版に翻訳したサム・ベットさんの力もあっての受賞なのだと思います。 確かにミステリーといえばミステリーですが、それ以上にバイオレンス描写の凄まじさが強く印象に残りました。ストーリーも非常に面白く、引き込まれてあっという間に読了。読者が抱きそうな疑問を丁寧に説明すれば、もっと分厚い作品にもなったはずですが、潔すぎるほど削ぎ落とされているにもかかわらず、物足りなさは皆無という不思議な読後感でした。 タイトルにある「ババヤガ」は「魔女」を指す言葉だそうですが、なぜ「ババヤガの夜」なのか、結局私にははっきりとはわかりませんでした。ただ、その意味も含めて読後に引っかかり続けるタイトルではあります。 読書中は登場人物を頭の中でキャスティングしながら読むことが多いのですが、主人公・新道依子はあまりにも凄まじく、思い浮かぶ女優がいませんでした。昔なら志穂美悦子さんをイメージしたかもしれませんが、それでも足りない。もっとガタイが大きく、暴力の塊のような女性が描かれています。 物足りなさは皆無……と書きましたが、やはり一冊で終わらせるのはもったいないとも感じます。全10巻くらいにして、逃亡期間の二人の生活や柳との関係、依子の親についても、もっと長く味わってみたかったです。
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