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女優エヴリンの七人の夫 二見文庫ロマンス・コレクション
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女優エヴリンの七人の夫 二見文庫ロマンス・コレクション

テイラー・ジェンキンス・リード(著者), 喜須海理子(訳者)

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女優エヴリンの七人の夫 二見文庫ロマンス・コレクション

定価 ¥1,848

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2023/04/21
JAN 9784576230337

女優エヴリンの七人の夫

¥880

商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2024/11/07

雑誌の記者モニークはなぜか突然 79歳の大女優から指名され、独占取材をすることに。 それはただの取材ではなく、彼女の7回に及ぶ結婚を含む、波乱に満ちた伝記を書いて欲しいという依頼だった。 なぜ女優のエヴリンは若い記者であるモニークを選んだのか? そして7人の夫とはどんな人物で、...

雑誌の記者モニークはなぜか突然 79歳の大女優から指名され、独占取材をすることに。 それはただの取材ではなく、彼女の7回に及ぶ結婚を含む、波乱に満ちた伝記を書いて欲しいという依頼だった。 なぜ女優のエヴリンは若い記者であるモニークを選んだのか? そして7人の夫とはどんな人物で、 なぜそんなに結婚と離婚を繰り返したのか?? という謎が気になる、ミステリーな要素もありの、 しっかりと分厚い海外小説。 謎は最後まで明かされず、ヤキモキ。 かなりのボリュームだけど中弛みも感じず読めた。 7回ってちょっと多いんでない?と 最初は感じたものの、そこにはいろいろ複雑な理由もあり。 そして真実は、実際にはエヴリンが語って聞かせた中にしかなかったのだ、とわかる。 物語の間にちょこちょこと差し挟まれる ゴシップや雑誌の記事の内容は 真実を伝えているようで実は ただ物事の表面をすくって見せているだけなのかも。 ほんとのことは本人とその当事者たちだけしかわからないものだと気付かされる。

Posted by ブクログ

2024/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エヴリンのような人生を送ってみたい、読み終えた時真っ先に感じた感情。 同じ女性として、生きる人間として。 自分のために行動をする、ということが時には誰かに迷惑をかけると思ったりすることがよくありますが、自分の人生なんだもん、それでいいじゃないか、と思わせてくれる本でした。 エヴリンに会いたい

Posted by ブクログ

2024/05/23

途中から予想外の展開で面白かった。実際にもそういうセレブ、いたんだろうな。 終盤の秘密の結婚式のシーン、泣きそうになった。 (ところで、「陥るのが贅沢なパニック」って何?)

Posted by ブクログ

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