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君は医者になれない 膠原病内科医・漆原光莉と血嫌い医学生 メディアワークス文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/04/25 |
| JAN | 9784049149432 |
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君は医者になれない
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商品レビュー
3.7
17件のお客様レビュー
「医者が血が怖い」というのは、致命的な欠点だよね。患者の立場からすると、「診察中に先生が倒れちゃうかも……」なんて不安で、正直ちょっと怖いよね。だけど、考えてみれば最初から血に強い人間などいるのかな?。医者や看護師も、経験を重ねて「慣れて」いくものなのかもしれない。 本作は、あ...
「医者が血が怖い」というのは、致命的な欠点だよね。患者の立場からすると、「診察中に先生が倒れちゃうかも……」なんて不安で、正直ちょっと怖いよね。だけど、考えてみれば最初から血に強い人間などいるのかな?。医者や看護師も、経験を重ねて「慣れて」いくものなのかもしれない。 本作は、ある事件をきっかけに血がトラウマになった医大生・戸島の成長物語だ。彼が研修先に派遣されたのは、通称「アレコー」と呼ばれる膠原病内科。そこで出会う指導医の漆原(うるしばら)は、一癖も二癖もある変わり者だが、痺れるほど格好いい。 彼女が放つ「君は勉強不足だね」「医者に向いていない」という厳しい言葉。そして「医者に一番必要なものは何か?」という問いは、医療に携わる人と患者さんがどう向き合うべきか、考えさせられた。 特に印象的だったのは、「膠原病」という馴染みの薄い病気を扱っている点だ。膠原病がどういう病気かある程度は知ることができた。 こういった馴染みののない病気や難病、希少がんを物語を通して専門医の不足や確立されていない治療法など、難病患者やその家族が直面する厳しい現状を、世の中に知ってほしいと同時に、その一助になればと願ってやまない。 現役医師が描くからこそのリアリティと、キャラクターも魅力的。特に漆原の凛とした姿が格好良く一推しだ。戸島が今後どう成長し、血のトラウマを克服していくのか。続刊を読むのが楽しみでならない。 でも、戸島の採血はまだ遠慮したい。
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とても感動しました。私も主人公と同じく血が苦手ですが、医学部を目指しています。そんな私にとってとても身近に感じる小説でした。作者さんは現役医師の方でとても勉強になりました。
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戸島光一は医学部に入学したものの、血が怖いため実習に参加できず留年の危機を迎えていた。医学部長による救済措置として、アレルギー・膠原病内科の外来医長・漆原光莉のもとで手伝いをすることに。言動で患者と揉めることもあるが、些細な症状も見逃さない。漆原のもとで戸島は様々な患者と出会う…...
戸島光一は医学部に入学したものの、血が怖いため実習に参加できず留年の危機を迎えていた。医学部長による救済措置として、アレルギー・膠原病内科の外来医長・漆原光莉のもとで手伝いをすることに。言動で患者と揉めることもあるが、些細な症状も見逃さない。漆原のもとで戸島は様々な患者と出会う…。 母の死から医師を目指す反面、血が怖いというトラウマから逃れられずにいる主人公が医師として必要なものを見つけていく。 「……医者にいちばん必要なもの、は」 「自分は患者を殺しうるーー殺せてしまう、という自覚だと、思います。」 医師である作家さんの作品らしく、医師の友人が読んだらどんな感想を持つのか少し気になった。2巻も出ているようなので読んでみたいと思った。
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