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勿忘草をさがして

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2023/03/30 |
JAN | 9784488028909 |
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勿忘草をさがして
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商品レビュー
3.6
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読みやすい 植物が気になってくる 自分の庭を育ててみたくなる 植物に関わる謎に関しては、ちょっと短絡的な面が気になった 日本の金木犀は中国から輸入 雄株のみ 接ぎ機にて増やすしかない 亡くなった人間が生きていられるのは、生きている人間の記憶の中だけだ シオンの花言葉 あなたを忘れない
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花木にまつわる連作ミステリ。主人公は高校二年生の航大くん。ある事件がきっかけでサッカー部を辞めることになり、やる気も起きなく何も熱を持てずに過ごしている。そんな時に出会った、菊子さんと孫の大学生の拓海くん。彼らとの出会いが、航大くんの救いとなって、良い方向へ向かっていく。ホームズ...
花木にまつわる連作ミステリ。主人公は高校二年生の航大くん。ある事件がきっかけでサッカー部を辞めることになり、やる気も起きなく何も熱を持てずに過ごしている。そんな時に出会った、菊子さんと孫の大学生の拓海くん。彼らとの出会いが、航大くんの救いとなって、良い方向へ向かっていく。ホームズ役の拓海くんはまだ大学生なのに、老成した落ち着きぶり。花木のことはあまり知らないので、へぇと思いながら読んだ。 爽やかな話だった。なかなか探しても見つからなくて、ティーンズのカテゴリに入っていたのをようやく見つけた。大人でも充分楽しめる。
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高校生の航大はある事件から暇を持て余す毎日を送っていた。そんな毎日を過ごしていたある日、一年前に自転車で転んだ自分を助けてくれたおばあさんの家へお礼を言おうと思った。しかし、覚えているのは沈丁花の香りだけ。沈丁花を探して素敵な庭の家を教えてもらうが、目的の家ではなかった。その家の...
高校生の航大はある事件から暇を持て余す毎日を送っていた。そんな毎日を過ごしていたある日、一年前に自転車で転んだ自分を助けてくれたおばあさんの家へお礼を言おうと思った。しかし、覚えているのは沈丁花の香りだけ。沈丁花を探して素敵な庭の家を教えてもらうが、目的の家ではなかった。その家の菊子さんに話しかけられ、庭番の孫の拓海に沈丁花の話をすると花の知識で謎を解き始めた。 植物とミステリー➕青春小説の短編集。 タイトルの『勿忘草をさがして』からわかるように色々な花や植物が出てくる。そして、拓海と菊子さんの自慢の庭を見ながらティータイムをするなんて羨ましい限り。花が好きな人におすすめの一冊。
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