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戦争の地政学 講談社現代新書2698
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/03/16 |
| JAN | 9784065312834 |

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商品レビュー
3.5
23件のお客様レビュー
大陸の中心部のハートランドを制したものが沿岸部のリムランドも制するのか、それとも、リムランドを制したものがハートランドも掌握するのか、シーパワーであるにも関わらずランドパワーとしての侵略を犯してしまった大日本帝国の、ランドパワーからの制圧(ソ連対日参戦)は必然なのか、地政学という...
大陸の中心部のハートランドを制したものが沿岸部のリムランドも制するのか、それとも、リムランドを制したものがハートランドも掌握するのか、シーパワーであるにも関わらずランドパワーとしての侵略を犯してしまった大日本帝国の、ランドパワーからの制圧(ソ連対日参戦)は必然なのか、地政学という定まっていない学問の中で歴史を読み解くことは非常に興味深い一方で、あまりにも変数が多いとも言える。中国という、ランドパワーもシーパワーも有する「両生類」が画策する一帯一路に、日本からインド、中東、東アフリカ世界を包含したアジア太平洋世界は対抗しうるのか、全ては何もまだ経験していないから分からないのである。
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ハウスホーファーを始めとする大陸系地政学とマッキンダーなどの英米系地政学。大きく異なる二つの視点から歴史と現在の世界を概観する。そもそもの国家観や人間観という根本から異なるというのはなるほどと思ったし、その見方の違いによってアメリカのモンロー主義の意味合いやWW1参戦の捉え方も全...
ハウスホーファーを始めとする大陸系地政学とマッキンダーなどの英米系地政学。大きく異なる二つの視点から歴史と現在の世界を概観する。そもそもの国家観や人間観という根本から異なるというのはなるほどと思ったし、その見方の違いによってアメリカのモンロー主義の意味合いやWW1参戦の捉え方も全然違ったものになるというのはわかりやすかった。地理的制約が政治や国際関係に影響を与えるというシンプルで確からしそうなメッセージを持つのにどこか胡散臭いイメージが拭えなかった地政学について、その経緯と理由も概ね理解できた(私は政治学部出身ですが地政学の授業なんてなかったですしね)し、どの辺りは有用なのかという部分も理解できて良かった。こうなると無茶な論理を展開している本も少し読んでみたい。
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まさか著者も私のような無学な人間が読むとは想像していなかったのかもしれない。 IQが離れていると会話が噛み合わないと聞いたことがあるが、読みながらそれを思い出した。何を言っているのかがわからない…。読み始めた当初は最近の私の悪癖、エセ速読(内容がしっかりと頭に入っていないのに、...
まさか著者も私のような無学な人間が読むとは想像していなかったのかもしれない。 IQが離れていると会話が噛み合わないと聞いたことがあるが、読みながらそれを思い出した。何を言っているのかがわからない…。読み始めた当初は最近の私の悪癖、エセ速読(内容がしっかりと頭に入っていないのに、単語を形として認識しぽんぽん読み進めていく。それでほぼ問題ないくらいの内容の本を読んできたので癖になっていた)とこの本の難しさが相性が悪かったのかもしれない。徐々にきちんと読まないとこれは理解できないぞ、となり、一語一語しっかり読むようになって少しわかるときもありました。 この本を読んで、自分が本で触れてきた地政学が、地政学の全てではないということがわかりました。結構大きな収穫と思っております。 並々ならぬ思いがあって、この本を書いたのはわかるのですが、 手に取りやすいものは本作ではなく、もっとかみ砕いた内容のものだと思います。事実自分が手に取ったものももっと平易なものでした。 嘆くのでは無く、自分もアプローチを変えて啓蒙したらどうなのかなと頭をよぎりました。監修とか。 memo: この本で初めて知った単語「敷衍」。
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