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習慣と脳の科学 どうしても変えられないのはどうしてか
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習慣と脳の科学 どうしても変えられないのはどうしてか

ラッセル・A.ポルドラック(著者), 児島修(訳者), 神谷之康(監訳)

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習慣と脳の科学 どうしても変えられないのはどうしてか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2023/02/14
JAN 9784622095880

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2024/06/08

習慣は、特定の目標と結びつかない。引き金があるというだけで実行される。生み出すきっかけとなった報酬がなくなっても、習慣は続く。そして習慣は強固な持続性がある。最善の努力をして悪き習慣を克服したとしても、その習慣は戻ってくる。特に、私たちが最も弱っているときに・・。 こうした性質を...

習慣は、特定の目標と結びつかない。引き金があるというだけで実行される。生み出すきっかけとなった報酬がなくなっても、習慣は続く。そして習慣は強固な持続性がある。最善の努力をして悪き習慣を克服したとしても、その習慣は戻ってくる。特に、私たちが最も弱っているときに・・。 こうした性質をもつ習慣について、脳機能の側面から解説がなされる。また、習慣から脱することが如何に困難かを思い知らされる。 一方、良い習慣・・例えば日常的に運動するなど・・も、脳機能による習慣の軌道に乗せると、上手くいくようにも思われる。が、実際はそうならない。良いことを習慣付けるための脳機能の働きなども知りたい。

Posted by ブクログ

2024/05/31

「最新の論文によると」という情報の危うさを気づかせてくれる。 風雪に耐えて本当に価値があると認められるまで「最新」の情報には嘘が混じりうることを肝に銘じて吟味したい。

Posted by ブクログ

2024/04/12

 この本は、習慣と脳の関係性を、科学的エビデンスを下に整理し、習慣がどのようにして形成されるか、そして習慣を変える事が如何に難しいかを、これでもかも言うぐらい説明してくれる。  だが、良い習慣(例えば早寝早起き)などを身に付けたい、という方が読んだ場合、肩透かしをくらうかもしれな...

 この本は、習慣と脳の関係性を、科学的エビデンスを下に整理し、習慣がどのようにして形成されるか、そして習慣を変える事が如何に難しいかを、これでもかも言うぐらい説明してくれる。  だが、良い習慣(例えば早寝早起き)などを身に付けたい、という方が読んだ場合、肩透かしをくらうかもしれない。本書の主は「悪い習慣が何故止められないのか」を軸として、感覚や精神論には一切触れず、科学事実だけを述べていく。読者はタイトルなどをキッカケとして本選びをするが、タイトルが幅広い問いかけを促しているので、間口は広いが、結果として読者を選ぶ内容になっている。  だからこそ、読解というよりむしろ、「誤読」とも言うべき、内容を取り込み、変換解釈する読書法が必要な本となっている。何度も言うが、本書は科学的エビデンスを述べ、最前線の状況を教えてくれる。過去のセンセーショナルな習慣に関する知識をアップデートしてくれる。ひたすら俯瞰された視点であり、個人に寄り添うための、心地よいフレーズなどは存在しない。「明日からはこうしなさい」という押し付けもない。あるのは「習慣がどのように形成され、止められなくなるか」であり、習慣が形成される脳の仕組みのみだ。  だが、習慣というものが、精神論や自制心などに結び付けられ論じられがちだが、それは脳の仕組みとは関係のないことであり、一歩引いた視点での科学本として、本書はとても骨太である。    悪い習慣を止めたい、良い習慣を身に付けたい、子どもや部下に良い習慣を身に付けさせたい、といった場合に、主観的精神論に陥る事なく俯瞰できるきっかけが欲しい方にオススメの1冊である。

Posted by ブクログ

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