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オスとメス=進化の不思議 ちくま文庫
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オスとメス=進化の不思議 ちくま文庫

長谷川眞理子(著者)

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オスとメス=進化の不思議 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2023/02/13
JAN 9784480438140

オスとメス=進化の不思議

¥770

商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2025/10/31

目からウロコの面白さ  当たり前に知っていると思っていたことが、裏切られる知的快楽 ▪️問題提起 長谷川眞理子:生物はなぜセックスをするようになったの 私:それは子作りの為でしょ 長谷川:本当に?生き物がセックスをはじめたのは増殖のためだったの? さてここから思考の開始です ...

目からウロコの面白さ  当たり前に知っていると思っていたことが、裏切られる知的快楽 ▪️問題提起 長谷川眞理子:生物はなぜセックスをするようになったの 私:それは子作りの為でしょ 長谷川:本当に?生き物がセックスをはじめたのは増殖のためだったの? さてここから思考の開始です 38億年前に地球上に生き物が生まれた時には性は存在しませんでした。 その頃のバクテリアの繁殖は分裂による無性生殖です。 1対1の増殖です 15億年前、生物は雄と雌に分化し、有性生殖に進化します。 ここで長谷川からの問いかけです *100の親から100の子を生み出していた無性生殖は、 100の親から50の子しか生み出せない、数的非効率な有性生殖になぜ進化したの? *雄は雌に雌は雄に、広い海で出会わなければ接合できない空間的非効率な有性生殖になぜ進化したの? *生殖期にある雄と生殖期ににある雌でなければ接合できない時間的非効率な有性生殖になぜ進化したの? 無性生殖から 有性生殖への進化は増殖の効率から見れば明らかに不利です。 ではなぜ進化は一見、非効率に見える有性生殖の道をたどったのか 実はセックス=有性生殖の目的は別にありました。 上の画像はゾウリムシの無性生殖による接合です。 (画像の登録ができないので割愛) この接合の後、増殖はしません。 二匹は二匹のまま、三匹にはなりません。 では何をしているか 互いの体液を吸い合っているのです。 増殖どころか、一方の個体が吸い尽くされてペチャンコになって死んでしまうこともあるくらい 危険な行為です。 なんの為に? 別の個体の体液を入れることにより、DNAを書き換えているのです。 親世代がウイルスや細菌にやられても、書き換えられた子供世代のDNAは ブロックできる。種が一網打尽に絶滅に追いやられるの防ぐためなのです。 (まるで僕らがパソコンやアプリのパスワードをたまに変更するみたいですね) 15億年前、僕らの祖先はDNAの書き換えと増殖という二つの目的を同時に遂げる セックスという進化を手に入れたのです。

Posted by ブクログ

2024/03/10

栄養豊富な大きい配偶子をつくるのが雌で、運動性のある小さな配偶子をつくるのが雄であり、それはコンピューターによる計算でもモデル化できる仕組みであるという科学的なわかりやすい説明。 生物学がどのように性を説明し理解しようとしてきたかはマット・リドレー『赤の女王』なんかにも詳しく書...

栄養豊富な大きい配偶子をつくるのが雌で、運動性のある小さな配偶子をつくるのが雄であり、それはコンピューターによる計算でもモデル化できる仕組みであるという科学的なわかりやすい説明。 生物学がどのように性を説明し理解しようとしてきたかはマット・リドレー『赤の女王』なんかにも詳しく書かれているけど、本書は読みやすくて手っ取り早く理解するにはいいとおもう。

Posted by ブクログ

2023/12/12

なんで男と女があって、それ以上もそれ以下もないのか?が一般人にも理解できるように説明されていてすごい。かなりおもしろかった

Posted by ブクログ