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社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へ
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社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へ

泉房穂(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ライツ社
発売年月日 2023/01/31
JAN 9784909044396

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社会の変え方

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商品レビュー

4.5

64件のお客様レビュー

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2025/11/08

テレビで拝見すると、歯に衣着せぬ物言いで、よくお怒りになっているイメージだが(苦笑)実は泉さんの怒りはヒステリックでも気まぐれなわけでもなく、一貫して困っている人を助けたい優しさからのものだ。泉さんの決して裕福でなかった家庭環境や、障害のあった弟が受けた理不尽な社会に対する怒りを...

テレビで拝見すると、歯に衣着せぬ物言いで、よくお怒りになっているイメージだが(苦笑)実は泉さんの怒りはヒステリックでも気まぐれなわけでもなく、一貫して困っている人を助けたい優しさからのものだ。泉さんの決して裕福でなかった家庭環境や、障害のあった弟が受けた理不尽な社会に対する怒りを原動力にして、よくここまで心折れずに頑張り続けられるものだなと感心する(ご本人は「ゆっくり休むのは死んでから」とまで仰っている)。 そして口では何とでも言えるが、本気は案外伝わるものだなと思う。明石市民も巻き込んで、自分たちが暮らしやすい町を本気でつくっていったこと。政治なのでもちろん賛否はあるのだろうが、明石市民の誇りのようなお方だと思う。明石市民が羨ましいぐらいだ。

Posted by ブクログ

2025/09/30

立花孝志と揉めていた印象が強く、何が正しいのか混乱する。狙い通りなのかも知れないが、斯様に我々の認知は脆弱で真実は常に不確かだ。その行方はネットで調べる限り、ふわっとした結論は得られそうだが、究極は分からない。 だとすると良い事を並べた本書の苦労話もどう理解すべきか。自らのリテ...

立花孝志と揉めていた印象が強く、何が正しいのか混乱する。狙い通りなのかも知れないが、斯様に我々の認知は脆弱で真実は常に不確かだ。その行方はネットで調べる限り、ふわっとした結論は得られそうだが、究極は分からない。 だとすると良い事を並べた本書の苦労話もどう理解すべきか。自らのリテラシーによる〝直感“が試される。いや、もしかしたら〝方針やバイアス“つまり、単に自らの期待が試されているだけかも知れない。 本書を読み、泉房穂は弱者を守るという強烈な正義感を持つがその表現に強引さがある政治家、という印象だが、完全な振る舞いは難しいし、行動には強引さが必要だから、善し悪しではない。本を読み、人に会い自ら判断する必要がある。 ー 弁護士と社会福祉士では発想が大きく異なります。司法の世界では、人に関わるのは「介入」。法的根拠となる理由が必要。昔は「法は家庭に入らず」とも言われてきました。福祉の世界は違います。人に関わるのは「支援」。困っているなら、根拠があろうがなかろうが助ける。「放置せず、関わるのはいいことだ」という価値判断です。「どちらが正しいか」ではなく「どちらも必要」です。司法と福祉、この両者の連携が不十分なために、必要な支援が行き届かない場面が数多くあります。 ー 2025年には約700万人、実に高齢者の約5人に1人が認知症になるとの予測もあります。誰もが年をとり、年をとるほどかかりやすく、誰にも起こりうるのが認知症です。本人だけでなく、周囲の家族も含めた多くの方にとって、将来への漠然とした不安を抱かせる悩みごとになってくるのです。市民みんなに関係する避けがたい困りごとですが、現在の医学では認知症を完全に予防することは難しいと言われています。そうであれば、認知症に「なる前の不安」よりも「なった後でも安心」して暮らし続けられることに重点を置いた施策を進めるほうが、行政として現実的です。 そして、学ぶべきを学ぶ。人が正しいかは分からなくとも、発言の正しさは分かる。

Posted by ブクログ

2025/08/14

弁護士資格を持ち、元衆議院議員で、元兵庫県明石市長。 2025年の今年は、参議院選挙に出馬し当選。 テレビでコメンテーターとして見かけることも多く、多才な方だ。 幼少の頃、自身の家族に対する社会の冷たさを身に沁みるほど経験し、早い段階から政治家になることを志していたという。 本書...

弁護士資格を持ち、元衆議院議員で、元兵庫県明石市長。 2025年の今年は、参議院選挙に出馬し当選。 テレビでコメンテーターとして見かけることも多く、多才な方だ。 幼少の頃、自身の家族に対する社会の冷たさを身に沁みるほど経験し、早い段階から政治家になることを志していたという。 本書を読むと、著者の並々ならぬ決意が感じられる。 「こんな理不尽な社会の仕組みを変えたい」 子供の頃に感じてから、真っすぐその道を進み、結果を出したのだから、本当にすごいと思う。 もちろんここに至るまでに、数々の困難を乗り越えてきたのだと想像できるが、どうやって一つ一つの壁を突破していったのかは非常に興味深い。 私はたまたま政治よりもビジネスの方に興味があるのだが、「壁を乗り越える」という意味では共通している部分だと思う。 私が働く会社も「役所っぽい」部分があると思っている。 受け身体質、縦割り組織、前例主義など、具体例をいくつか出せるが、多かれ少なかれ日本企業ではよくある文化ではないだろうか。 これらの壁を超えることは、どんな組織でも簡単ではないはず。 もちろんお役所そのものであれば、この壁はより一層高いはずだが、著者は様々な戦略戦術を駆使して乗り越えていく。 決意や覚悟も確かに大事だが、実行段階では緻密な計算も大事だと感じた。 今までにやっていなかった新しい取り組みを進めるのは、簡単な話ではない。 例え緻密に計算して戦略を練ったとしても、実行する職員を腹落ちさせなければ、物事が進まないからだ。 「自分に置き換えてみたらどうなるだろう」と、想像しながら読んでみたが、参考にできる部分が多くあったと思っている。 結果的に数々の施策が実行されたのは素晴らしいことだ。 そして、本当に意味があったのは、職員や市民の意識が変わったことではないだろうか。 新しい施策を企画する毎に、職員たちに対してイチから説明していたのでは、これだけの結果を出すこともできなかっただろう。 市民たちが、自分たちが本当に欲する施策を市に訴え、職員たちがその訴えに対して真摯に向き合って実行する。 明石市長は退任しても、その文化が根付いたことが、一番の功績だったのではないだろうか。 私が働く会社内でも数々の施策を行っているが、文化まで昇華させるのは本当に難しいと思っている。 実行できる仲間を集めて、愚直に実行するしかない。 諦めずに社会を変えていきたいと思っている。 (2025/5/12月)

Posted by ブクログ