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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 講談社ノベルス
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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 講談社ノベルス

西尾維新(著者), (イラスト)

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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 講談社ノベルス

定価 ¥1,155

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/02/08
JAN 9784065302347

キドナプキディング

¥385

商品レビュー

4.2

52件のお客様レビュー

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2025/08/21

戯言シリーズの続刊というよりは、完全に新作のような気持ちで読みました。やっぱり戯言シリーズの独特の温度感はいーちゃんの語りにより完成していたんだなと思わされる。ストーリーはハチャメチャで面白かったです。

Posted by ブクログ

2025/05/24

読了 西尾維新としては読みやすかったけどマジでこの人の倫理観とこれをミステリーと呼んで良いのかってぐらいのパンチをうけました。 気づけばシリーズが増えてる作者さんなのでまだまだ言葉に溺れたいと思います。  まぁ戯言ですが

Posted by ブクログ

2025/05/17

首を洗って待っていた! 20年目の<戯言>シリーズ。 中学高校生の頃に、『クビキリサイクル』から始まる戯言シリーズにハマり、西尾維新にどっぷり浸かった……という青春を送った方も多いだろう。 そんな皆様に朗報である。 戯言シリーズ待望の続編、『キドナプキディング』がついに刊行され...

首を洗って待っていた! 20年目の<戯言>シリーズ。 中学高校生の頃に、『クビキリサイクル』から始まる戯言シリーズにハマり、西尾維新にどっぷり浸かった……という青春を送った方も多いだろう。 そんな皆様に朗報である。 戯言シリーズ待望の続編、『キドナプキディング』がついに刊行された。 今回の主人公となるのは、戯言シリーズで語り部を務めた戯言遣いと、彼の相棒であった玖渚友の娘、玖渚盾(くなぎさ じゅん)である。 私の名前は玖渚盾。誇らしき盾。 この始まりの一文から既に西尾維新は全開である。 「誇らしき盾」という自己紹介に潜む“矛(ほこ)”“盾”の文字。 そして何より、シリーズを読んできた読者に衝撃を与えたのは、“じゅん”という娘への名付けだ。戯言遣いと友に多大な影響を与えた友人、哀川潤にあやかったことは明白だ。 人類最強の請負人、哀川潤と澄百合学園に通う女子中学生、玖渚盾。 “じゅん”コンビがどんな冗談(kidding)みたいな誘拐(kidnap)に興じるのか、ぜひご覧いただきたい。 新本格ミステリファンへのサービスが満点の目次も見逃せない。 章タイトル「悪魔が来りて人を轢く」「城王蜂」「玖渚家の一族」は横溝正史『悪魔が来りて笛を吹く』『女王蜂』『犬神家の一族』のオマージュである。 では果たして内容は……? すべての西尾維新ファンへのご褒美のような一冊であるが、西尾維新デビューにもぜひおすすめしたい一冊である。

Posted by ブクログ