- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1220-02-12
夜叉ヶ池 乙女の本棚
定価 ¥1,980
1,595円 定価より385円(19%)おトク
獲得ポイント14P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 立東舎 |
| 発売年月日 | 2022/12/16 |
| JAN | 9784845638291 |
- 書籍
- 書籍
夜叉ヶ池
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
夜叉ヶ池
¥1,595
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
あぁ…美しく、切ない(*´-`*) 図書館に乙女の本棚シリーズがたくさん入っていて、どれから読もうかと悩んで、最初は大好きな泉鏡花にした♪
Posted by 
2025/11/10 p.39 蟹五郎。朱顔、蓬なる赤毛頭、緋の衣したる山伏の扮装。山牛蒡の葉にて捲いたる煙草を、シャと横銜えに、ぱっぱっと煙を噴きながら、両腕を頭上に突張り、ト鋏を極込み、踞んで横這に、ずかりずかりと歩行き寄って、与十の潜見する向脛を、かっきと挟んで引く。 与...
2025/11/10 p.39 蟹五郎。朱顔、蓬なる赤毛頭、緋の衣したる山伏の扮装。山牛蒡の葉にて捲いたる煙草を、シャと横銜えに、ぱっぱっと煙を噴きながら、両腕を頭上に突張り、ト鋏を極込み、踞んで横這に、ずかりずかりと歩行き寄って、与十の潜見する向脛を、かっきと挟んで引く。 与十 痛てえ。(と叫んで)わっ、(と反る時、鯉ぐるみ竹の小笠を夕顔の蔭に投ぐ。)ひゃあ、藪沢の大蟹だ。人殺し! と怪し飛んで遁ぐ。――蟹五郎すかりすかりと横に追う。 鯉七。鯉の精。夕顔の蔭より、するすると顕る。黒白鱗の帷子、同じ鱗形の裁着、鰭のごときひらひら足袋。件の竹の小笠に、面を蔽いながら来り、はたとその小笠を擲つ。顔白く、口のまわり、べたりと髯黒し。蟹、これを見て引返す。 鯉七 (ばくばくと口を開けて、はっと溜息し)ああ、人間が旱の切なさを、今にして思当った。某が水離れしたと同然と見える。……おお、大蟹、今ほどはお助け嬉しい、難有かったぞ。 蟹五郎 水心、魚心だ、その礼に及ぼうかい。また、だが、滝登りもするものが、何じゃとて、笠の台に乗せられた。 鯉七 里へ出る近道してな、無理な流を抜けたと思え。石に鰭が躓いて、膚捌のならぬ処を、ばッさりと啖った奴よ。 蟹五郎 こいつにか。(と落ちたる笠を挟んで圧える。) 鯉七 鬼若丸以来という、難儀に逢わせた。百姓めが、汝。(と笠を蹈む。) 笠 己じゃねえ、己じゃねえ。(と、声ばかりして蔭にて叫ぶ。) 鯉七 はあ、いかさま汝のせいでもあるまい。助けてやろう――そりゃ行け。やい、稲が実ったら案山子になれ! と放す。しかけにて、竹の小笠はたはたと煽って遁げる。 はははは飛ぶわ飛ぶわ、南瓜畠へ潜って候。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何の知識もなく読んだけど、これって舞台の台本的なもの?そういう体? しきみさんのキレイでかわいいイラストのおかげで最後まで読めた。なかなか読み慣れず、状況把握するのも難しかった…。
Posted by 
