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ある行旅死亡人の物語
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ある行旅死亡人の物語

武田惇志(著者), 伊藤亜衣(著者)

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ある行旅死亡人の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2022/11/29
JAN 9784620327587

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商品レビュー

3.8

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2026/03/10

三千万もの大金を残し安アパートで孤独死した身元不明の老女の生前の生涯を記者が追うドキュメンタリー。 事実は小説より奇なり! 女性の旧姓が珍しいものだったり、その旧姓での家系図を作成している親戚がいたり、訪ねた先の人物が当人も知らない老女の身内だったり、次々に明かされていく謎は何...

三千万もの大金を残し安アパートで孤独死した身元不明の老女の生前の生涯を記者が追うドキュメンタリー。 事実は小説より奇なり! 女性の旧姓が珍しいものだったり、その旧姓での家系図を作成している親戚がいたり、訪ねた先の人物が当人も知らない老女の身内だったり、次々に明かされていく謎は何かに導かれているよう。 それでいて、恐らく老女本人しか知らない彼女の人生の大部分を占める秘密はついぞ明かされぬまま…でも最後に家族の元へ帰れて良かった。 人知れず亡くなった方にも何十年もの積み重ねてきた人生があり、人間って不思議だなあと思う。いや不思議なのは人間にそう言った積み重ねが可能なこの世界なのかな。 人と人との関わり合いがないと、人には何も残らない… 老女の人生をずっと追い、いろんな人に彼女の昔の話を聞き、彼女自身が残したり旧友が持っていた写真も見ている記者。 だが本書のクライマックス辺りで、彼女が若い頃に勤めていた会社での昇給名簿を発見し彼女の名前が記されているのを見て初めて実在を実感した、というくだりにハッとした。 人づてに話を聞いたり、本当に本人かわからない写真(この本ではもちろん写真は本人のものであるけど)よりも、文字で残された名前の記録のほうがより本人がこの世界にいた証拠と感じられるのが興味深かった。 だから人は文字や記録をせっせと残すのかもしれない。

Posted by ブクログ

2026/03/07

旅行死亡人って言う言葉と制度をこの本で初めて知れた。何故大金を抱えたまま一人孤独死をしたのかの謎は残ったままで闇深い事情を抱えていそう。身元がわからない状況の中で記者達の執念で手がかりを掴み繋がっていき身元を判明できたのは凄い事だ。どんなに身寄りの少ない人でも故人を覚えていてくれ...

旅行死亡人って言う言葉と制度をこの本で初めて知れた。何故大金を抱えたまま一人孤独死をしたのかの謎は残ったままで闇深い事情を抱えていそう。身元がわからない状況の中で記者達の執念で手がかりを掴み繋がっていき身元を判明できたのは凄い事だ。どんなに身寄りの少ない人でも故人を覚えていてくれてる人や記録など何かしら残っているものなんだなと感慨深くなった。人の人生を追っていくのは面白い。晩年は一人で過ごしていたようだが幸せな時代があったと願わずにはいられない。一人で生きていたと言え不幸せとは限らないが。

Posted by ブクログ

2026/03/05

ミステリみたいな話に思ってしまうけど、これが現実に起こった話で、しかも行旅死亡人は年間数百人はいて決して珍しくないという事実が胸にきた。 あと、記者ってこんなに地道な調査をして記事を書いているんだという少し裏側が見られて面白かった。亡くなった方が、安らかにいれるといいなあ。 同時...

ミステリみたいな話に思ってしまうけど、これが現実に起こった話で、しかも行旅死亡人は年間数百人はいて決して珍しくないという事実が胸にきた。 あと、記者ってこんなに地道な調査をして記事を書いているんだという少し裏側が見られて面白かった。亡くなった方が、安らかにいれるといいなあ。 同時に、自分が死んだ後ってどのように処理されるんだろうと気になったりもした笑

Posted by ブクログ