- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1220-04-00
ある行旅死亡人の物語
定価 ¥1,760
1,375円 定価より385円(21%)おトク
獲得ポイント12P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/3(土)~1/8(木)
店舗到着予定:1/3(土)~1/8(木)
店舗受取目安:1/3(土)~1/8(木)
店舗到着予定
1/3(土)~1/8
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/3(土)~1/8(木)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2022/11/29 |
| JAN | 9784620327587 |
- 書籍
- 書籍
ある行旅死亡人の物語
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ある行旅死亡人の物語
¥1,375
在庫あり
商品レビュー
3.8
362件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても面白かった。 小説ではなく記事の加筆修正をまとめた"実話"だということがとても信じられなく、1人の人間の生と死とを実感することが出来た。本書にも似たような事が綴られていたが、駅や街ですれ違う人ひとりひとりにその人だけの人生があり関わりを持つ大勢の人がいるということが身に染みた。普段意識することができてないないが自分は今どのような人に支えられ、どのような人と関係を持っていて、それは今後どのように変化していくのかを考えさせられた。 千津子さんの晩年の生活や大金の謎、男性との関係など不可解な点は多く残されたが、最初は名前が本当かすら不明であった女性の出生から家族構成など多くのことが明らかになったことには、記者の執念、熱量はもちろんのこと取材を受け入れてくれた人たちとの巡り合わせや時期的な奇跡もあり、とてもフィクションのような事実だった。この一連の出来事がたったの4年前に行われていたのはとても信じられないし、身近な所にも謎がある、人は人完全に断絶して生きていくことは出来ないのだなと思った。 とても良い本だったや。(2025/12/21 21:34:57)
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
謎を追うことにグイグイ引き込まれていくが、初めは陰謀的な話かと思いきや、だんだんと人の人情や哀愁で物悲しく切なくなる作品だった。 ぬいぐるみを子供の様に大切にしている事がわかる実際の写真に、胸が苦しくなった。 彼女の人生の謎は本当の事は結局はわからないが、不幸せか幸せかは、他人が判断することは出来ない。 考えさせられる本だった。
Posted by 
人を追っていくという意味では面白かった。本人の身元が分かり、遺族にきちんとつながった探偵的な動きも非常の面白かった。だが、当の本人がなぜこのような人生の終わり方をしたのかがさっぱり見えてこず、もやもやっとした。
Posted by 
