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銀二貫 ハルキ文庫時代小説文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2022/11/15 |
| JAN | 9784758445276 |
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銀二貫
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商品レビュー
4.7
48件のお客様レビュー
髙田さんの作品は心が温まりますね 自分を後回しにしてでも何かのために、誰かのために生きる姿には胸を打たれます。人と人との関わりが希薄な今の時代だからこそ沁みる作品なのではないかな。辛くても辛くてもまっすぐ前を向いて生きていきたい、そう思わせてくれます。
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昨年、髙田郁さんの「星の教室」を読んで深く深く感動しました。そして、髙田さんの時代小説を今回初めて読みました。 寒天問屋「井川屋」の丁稚として働く松吉のひたむきに努力する姿や、店主の和助はじめ周りの人々の温かさ、幾度も大火に襲われても逞しく生きる市井の人々、銀二貫の行方、そし...
昨年、髙田郁さんの「星の教室」を読んで深く深く感動しました。そして、髙田さんの時代小説を今回初めて読みました。 寒天問屋「井川屋」の丁稚として働く松吉のひたむきに努力する姿や、店主の和助はじめ周りの人々の温かさ、幾度も大火に襲われても逞しく生きる市井の人々、銀二貫の行方、そして松吉と真帆との恋の行方などなど、目が離せない展開に、お話の中に溶け込んで夢中になって読みました。 最後は涙腺崩壊でした。素敵なお話に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 p268からの引用です。人と人との出会いについて、大きく共感しました。 (ここから) 思えば、自分は偶然の出会いによって、今日まで生かされてきた。仇討ちの場で斬り殺されるところを和助に救われた。同じ丁稚として出会った梅吉は、恐らく生涯を通じての大切な友となるだろう。天神橋の上で巡り逢った真帆、その父親の嘉平、二人に寒天の世界を広げてもらった。半兵衛に出会うことで糸寒天が生まれた。あれほど自分を忌み嫌っていて善次郎が、今は信頼を寄せてくれている。そうしたこと全てが、今は偶然というよりも、天の配列に思えた。目には見えない大きな存在に守られ、生かされているのだ。これが和助の言う、大坂商人の大切にする「信神心」なのだと思う。 (ここまで)
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銀二貫で仇討ちを買うという寒天問屋井川屋の主・和助の心意気がこの様な展開になろうとは思いもよらず。 苦難と失敗の連続で諦めかけても挑戦を続ける松吉の姿に歯痒さもあれど心掴まれ、最後は和助と善次郎とともに胸いっぱいになって泣けた。ほんと良かったな〜。 泣けて笑顔にさせてもらえる著...
銀二貫で仇討ちを買うという寒天問屋井川屋の主・和助の心意気がこの様な展開になろうとは思いもよらず。 苦難と失敗の連続で諦めかけても挑戦を続ける松吉の姿に歯痒さもあれど心掴まれ、最後は和助と善次郎とともに胸いっぱいになって泣けた。ほんと良かったな〜。 泣けて笑顔にさせてもらえる著者の本もっと読みたいと思った。
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