1,800円以上の注文で送料無料
スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1215-02-04

スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険

谷川嘉浩(著者)

追加する に追加する

スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険

定価 ¥1,760

1,045 定価より715円(40%)おトク

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2022/11/18
JAN 9784799329139

スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険

¥1,045

商品レビュー

4

87件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/19

分類すると哲学書でありますが、読みやすい内容で最後までモヤモヤも楽しみながら読むことができました。 本書で恐らく読み終わった後に出てくる代表的な感想になってしまいますが、日常生活のモヤモヤを留めておき、すぐに解決しない考えは印象的でした。 結果的にモヤモヤを孤独を通じた自己対話を...

分類すると哲学書でありますが、読みやすい内容で最後までモヤモヤも楽しみながら読むことができました。 本書で恐らく読み終わった後に出てくる代表的な感想になってしまいますが、日常生活のモヤモヤを留めておき、すぐに解決しない考えは印象的でした。 結果的にモヤモヤを孤独を通じた自己対話を通して意見を交わしていくことが、人間としての成長や深みにも繋がると感じることができました。

Posted by ブクログ

2026/01/12

第一章 「自分を疑え」「単純で消化しやすいものは満足しやすいが難しくモヤモヤするものが人間を成長させる」みたいなことが書いてあった。非常に納得はできた。見てすぐに理解でき、満足できるものばかり見ていても楽しいだけで自身の成長は感じられない。どこか謎が残る作品を見た方が見た後もその...

第一章 「自分を疑え」「単純で消化しやすいものは満足しやすいが難しくモヤモヤするものが人間を成長させる」みたいなことが書いてあった。非常に納得はできた。見てすぐに理解でき、満足できるものばかり見ていても楽しいだけで自身の成長は感じられない。どこか謎が残る作品を見た方が見た後もその作品のことを考えるから思考が深まるような感覚は確かにある。これは実生活でもそうで、同じ仕事を繰り返すことももちろん立派で素晴らしいことだが、スキルアップはしない。しかし、新たな仕事に挑むことで考え方の選択肢が増えるような気がする。 このように理解はできたが、ゲームや漫画、アニメやテレビ等を単純刺激なものとして下に見ているのが伝わってきて少しムカついたかな。

Posted by ブクログ

2025/12/26

★理由も答えもわからない、それが「現実世界」 序盤から鋭い切れ味↓ “現代社会では、釈然としない「モヤモヤ」「消化しきれなさ」「難しさ」は好まれない傾向にあります。「退屈」「面白くない」「共感できない」「疲れる」などという理由で、答えも解釈も見えない未決の状態は避けられる傾向にあ...

★理由も答えもわからない、それが「現実世界」 序盤から鋭い切れ味↓ “現代社会では、釈然としない「モヤモヤ」「消化しきれなさ」「難しさ」は好まれない傾向にあります。「退屈」「面白くない」「共感できない」「疲れる」などという理由で、答えも解釈も見えない未決の状態は避けられる傾向にある。そうだとすれば、私たちは意識的に、消化しきれないものを抱える方法について考える必要がありそうです。” 確かにほとんどのことについて答えは簡単に見つかる。紙の辞書や百科事典で調べたり、図書館に行く必要も大学に問い合わせる必要もない。答えは大概Webで手に入る。しかもAIが「わかりやすく」まとめてくれる。安易な回答欲求に加えて、考える過程の省略。これは冷凍食品の進化を思わせる。チンしてそれなりに盛り付ければ、高級レストランで食べるのと大して変わらない。それをスマホ片手にろくに咀嚼もせずにかき込む僕。いつの間にこんな便利なーコスパ、タイパのいいー社会に浸っていたのだろう。それでは味の違いなんてわかるはずもない。 例えば自分が「置かれた場所」の意味や人生におけるあらゆる理不尽さの理由。それに対して僕がとるべき態度(=答え)はAIにもわからない。正解(らしきもの)があるのか否かすら誰にも答えることができない問いだ。そんな解決不能な問題や消化しきれないモヤモヤを、そのまま抱え、模索しつつ生きていく。それが人生ともいえるのではないか。 …と、性急に解釈して結論めいたものを出そうとする癖すら、安易に答えが得られることに慣れた現代人の病かも?

Posted by ブクログ