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金環日蝕
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2022/10/31 |
| JAN | 9784488028787 |
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金環日蝕
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商品レビュー
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198件のお客様レビュー
これまでの中で最高のミステリー小説。 近所に住むおばあさんがひったくりに遭うところに遭遇した主人公の大学生(北大)の森川春風(はるか)が、一緒にひったくり犯を追いかけた高校生の北原錬(れん)とその犯人を捜すということからスタートする人生ミステリー(殺人等のの事件が発生するわけでは...
これまでの中で最高のミステリー小説。 近所に住むおばあさんがひったくりに遭うところに遭遇した主人公の大学生(北大)の森川春風(はるか)が、一緒にひったくり犯を追いかけた高校生の北原錬(れん)とその犯人を捜すということからスタートする人生ミステリー(殺人等のの事件が発生するわけではない)。 オレオレ詐欺やもっと大きな社会的詐欺事件という重く暗いテーマを描きつつ、それに対する春風の正義感や錬の家族の兄妹弟(双子)愛に涙がこぼれる。 そしてこの小説が「最高のミステリー」なのは、その緻密なプロット構成。最初の章で流れる何気ないTVニュースが大きな伏線となっていたり、どんでん返しの連続と伏線の完璧な回収で、「えっ、そうだったの?」とそのストーリー展開にびっくりする。 最近読んだ推理小説の中では断トツのトップ作品。 作者が本屋大賞を受賞した『カフネ』より上かも。
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気になったフレーズ 「私は弱い。私は囚われている。私はそれを認めるけれど、弱く脆い人間が、その弱さと脆さによって、立ち上がることができるということを私は信じている。 私は学び、努力しそれを克服しようとかあがきながら、私は変われるということを証明する。 証明するとき、私の未来がど...
気になったフレーズ 「私は弱い。私は囚われている。私はそれを認めるけれど、弱く脆い人間が、その弱さと脆さによって、立ち上がることができるということを私は信じている。 私は学び、努力しそれを克服しようとかあがきながら、私は変われるということを証明する。 証明するとき、私の未来がどんな鎖からも自由になり、無限の可能性をもって広がる。」 登場人物全員好き。 苦しみ、つまずきながらも、前を向いて歩く事をあきらめない。立ち上がる姿に心が洗われる。 連日特殊詐欺の事件のニュースは後を絶たない。 末端の受け子の男の子が逮捕され、連行される姿をよくニュースでみる。この本のように、生まれ育った家庭環境の負の沼から出る事ができず、家族のためにお金が必要になり詐欺などの犯罪被害組織と運悪くつながってしまう人もいるだろう。 不平等すぎる世の中の理不尽さの連鎖はきっとなくならないんだろう。 理不尽なアンダーグラウンドの世界で生きている人達の話だけど、とにかく登場人物がみんな根本的に誠実なので、読んでいる最中も読後も、ネガティブな気持ちに引っ張られない。著者自身が本当に人として誠実な人なんだと思った。 阿部暁子さん大好きです。
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カフネと打って変わって、特殊詐欺に関わる話だった。色々な事情で詐欺を重ねる。読んでいると辛くなったが展開が早いので先が知りたく読んでしまった。今や巧妙な手口で騙されてしまう人も多い。早く詐欺のない明るい未来になってほしいと思いながら読み終えた。
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