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教誨
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柚月裕子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2022/11/25
JAN 9784093866644

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商品レビュー

3.5

306件のお客様レビュー

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2025/01/12

理由なく殺人する人はいない 絶対的に許されない なぜこんな事をしてしまったのか どうしても知りたかった 胸の痛みを感じつつも読み進めることができました

Posted by ブクログ

2025/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『約束は守ったよ。褒めて』の言葉を残して死刑台に上った響子。響子は10年前、当時8歳の娘・愛理、近くに住んでいた栞(5歳)を殺した。遠縁の香純は遺骨と遺品を一旦引きとり、本家に相談することにした、が、本家からは受け取りを拒否される。『約束は守ったよ。褒めて』の言葉の真相を知るために香純は響子の故郷を訪ねる。響子の生い立ち、親からの躾、母親の無愛情、いじめ、離婚。そして、母親の一言。それにより2人の命を奪うことになる。響子の孤独・孤立が一番の不条理。ただ、栞の死はどうにか防げなっかのか?そこが悔やまれる。④

Posted by ブクログ

2025/01/06

柚月さんの作品を、手に取ることが増えた。この人の作品は、最後まで一気に読んでしまいたくなる魅力がある。人間を多面的、多角的に書いているからかな? この本の中の香純、響子に感情移入しながら読むと、とっても哀しく、辛くなったが、それでも最後には響子の思いを香純が辿って見つけてくれてよ...

柚月さんの作品を、手に取ることが増えた。この人の作品は、最後まで一気に読んでしまいたくなる魅力がある。人間を多面的、多角的に書いているからかな? この本の中の香純、響子に感情移入しながら読むと、とっても哀しく、辛くなったが、それでも最後には響子の思いを香純が辿って見つけてくれてよかったと思う。 しばらく重たい気持ちを引きずりそうではあるが、これもまた読書の魅力だろう。

Posted by ブクログ