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烏の緑羽
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/10/07 |
JAN | 9784163916026 |
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烏の緑羽
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商品レビュー
4.2
97件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第二部、3作目。 前回の衝撃の展開のその後かと思いきや、ちょっとサイドストーリーな感じだった。 その後じゃないのかと…残念に思っていたけど、読み始めたら引き込まれた! 長束、路近、清賢、翠寛の話。 長束を中心とした話かと思いきや、 中心は路近だった。 路近、前から怖いと思ってけど…酷すぎる! いや、路近の章を読むと、ただ知りたいだけだったのか…と同情しちゃったけど、いや、やっぱり酷いやつだよ(;・∀・) 長束、しっかりしたお兄さんと思ってたらこんなんだったのか…(-_-;) そしてあのシーン…わかってることだけど辛い。 終章では、これは!帰ってきた!って歓喜!続きが気になる!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「長束=しっかりしていて完璧」というイメージを破ってくる本でした。私の中では、3巻で少し完璧というイメージが崩れそうな場面がありましたが、「9巻目ではっきりしたなぁ」って感じです。 今まで、謎が多かった路近の過去も明かされ「パズルのピースが1つはまったなぁ」と思いました。
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「長束」 手紙を持ってく。 ここまで拒絶されたら清々しいまであるが、必要であるのに首を縦に振ってくれないのは困ってしまうだろう。 「清賢」 耐え抜くことが。 甘やかしたわけでもないのだろうが、ここまで横暴に育ってしまった後に更生させるのは難しいのではないか。 「羽緑」 連れら...
「長束」 手紙を持ってく。 ここまで拒絶されたら清々しいまであるが、必要であるのに首を縦に振ってくれないのは困ってしまうだろう。 「清賢」 耐え抜くことが。 甘やかしたわけでもないのだろうが、ここまで横暴に育ってしまった後に更生させるのは難しいのではないか。 「羽緑」 連れられた先で。 自己都合で迎えにきたというのに、これだけ酷い目にあっているのに助けることもせず手放すのは最低だろう。 「翠」 怒らせるために。 これだけ執着しているのは気に入っているからか分からないが、歪んでいる感情を向けられるのはしんどいな。 「路近」 毒殺は失敗して。 目に見える傷は一切つけられなかったとしても、都合良く買われた身体と心は少しずつ壊されていったのかも。 「翠寛」 決断の時に居合。 どこまでも普通の思考ではないからこそ、大人しくしている間も何かしら考え動き続けているのかもしれない。
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