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MISSING 失われているもの 新潮文庫
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MISSING 失われているもの 新潮文庫

村上龍(著者)

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MISSING 失われているもの 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/09/27
JAN 9784101042619

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商品レビュー

3.2

11件のお客様レビュー

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2025/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夢のまどろみの中にいるような気分になる。3本の光の束、花、母、エスカレーター、廊下、ライト、等々……印象的で不可解なものがたくさん出てくる。それが何のメタファーなのか、何なのか、ずっと考えながら読み進めた。 精神科医とのやりとりが唯一はっきり(?)分かる【現実】なのだろうか……。 300弱ページにて。『ユーチューバー』にも書かれてあった【家具デザイナー】が、ここでも出てきていたことに驚いた。家具デザイナーの彼女への後悔の念。水色のレインコート。そして「色々な人と出会うよ」と言われ、色々な人に会ってきた、というエピソード。そっくりそのままだった。 村上龍さんの心の芯の方に存在する、大事な思い出なのだろうか……。2冊にわたって、同じ人への想い(妄想)を見つけて、切なくなった。 シェルブールの雨傘。この映画を見たことはないが、この言葉がある事で作品自体の雰囲気に何か湿った美しさが漂う。 「階段を上りきると、濡れた路地に出た」この本で一番好きな一節。 カタルシス、理解できる展開、伏線、ましてや共感すらもあまりないかも。アートのような、一冊だった。

Posted by ブクログ

2025/01/29

つまらない。海外旅行に同行できる若い女優、定宿のホテルと高級バーレストラン。すべてがナルシシズムへのお付き合い。

Posted by ブクログ

2024/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

解釈 何かを失ったと気づいた主人公が思い入れのあるレストランで出会った真理子に連れられ「過去に行く列車」に乗った、が実際にはそのレストランは潰れている。到着すると外套を着ていたり既に死んだ人がいる過去にいた(主人公は曖昧に認識してる)そこから亜空間のような所に入り、母親の声で主人公が知ってる過去や知らない過去を話し始め、これは自分の意識の信号だと認識し、暫く夢と現実の狭間で何が夢で何が現実か分からない状況となり、そこに真理子が来てもう一度レストランへ。そこに父親がいて主人公が父親の死に目に聞き取れなかった言葉を聞きたいかと迫ってきたが「もういい」と背を向け母の助言のおかげぇ「この世」に帰ってこれた? 時系列が分かりにくいのは主人公が夢と現実の狭間(あの世とこの世)にいることを追体験させるためなのか? 考察 精神科医が断固として主人公の精神病を認めないのは実は主人公は統合失調症で認めさせると妄想をさらに真実だと思い込んでしまい危険だから認めなかったのかな。精神科医は50代から統合失調症を発症することはないと言っていたが、割合が低いだけ 感想 幻想的なことが起こったと思ったら主人公がそれを現実的に解釈したりと、幻想と現実の狭間で読んでる感じふりきれなかった、それがテーマなんだろうけども。

Posted by ブクログ

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